5月30日

DSCN6783.jpg

天気 はれ 気温 8度

昨日の雨で庭のダケカンバも芽吹き始めました。
ただ前線が南下したので北風で寒いです。

竹の子汁にはダシ代わりにサバ缶の水煮を入れるのが一般です。
以前はこの時期になるとスーパーやコンビニなどの店頭の一番目立つところに大量に積んで特売をしていました。
知らない県外の方が見れば海なし県の長野北部地域では新鮮な海産物が手に入りづらいのでサバ缶を食べているのねと思われますが、実は昔はそうでした。
値段が安価なのと保存がききますので重宝です。
スーパーの缶詰コーナーにもいろいろなメーカーのサバ缶が所狭しと並べられ地元スーパーではオリジナルPBブランドまで作っていました。
ところがサバ缶が健康食に良いとブームになったら品薄になり最近は漁獲量も減りお店に寄っては数量が足りず一家族1個と制限が掛かるお店もあるようです。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ









ホーム  次のページ »

5月29日

DSCN6782.jpg

天気 あめ 気温 8度

夏前の雨は好きです。
1雨毎に新緑が色鮮やかになって行きます。
逆に秋の雨は嫌いです。
一雨毎に色を変えて落葉して敷きます。
この時期の雨は大好きです。

竹の子料理の話を書いて行きたいと思います。
一番ポピュラーなのは竹の子汁です。

DSCF3957.jpg

竹の子を刻んで作るのですが適当に切り刻んでいる訳ではありません。
先端の柔らかい部分はなるべく長くしますが根元に近くなると節が固いです。
節抜きと言いますが節部分は捨てます。
しかも竹は節の上側を伸ばすので節間の上側は柔らかいですが節間の下側は固いです。
慣れれば感で切りますが、慣れないときは包丁を当てて固さを判断して調理します。
実はものすごく手間が掛かっています。
竹の子は可食部分が取り立てでも40パーセントくらいと言われています。
時間が経てば経つほど根元付近から固くなりその分食べられる部分は少なくなります。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ






ホーム  次のページ »

オオカメノキ

DSCN6777.jpg

例年なら6月中旬に咲く庭のオオカメノキが花を付けました。
オオカメノキは8月の終わりになると赤い実を付けて紅葉を始めます。

DSCN6781.jpg


励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ









ホーム  次のページ »

5月28日

DSCN6766.jpg

天気 くもり 気温 8度

今晩から降雨が予報されています。
例年なら雪が消えて1週間もすれば芽吹くゲレンデが、ところどころまだ芽吹いていませんがこの雨で芽吹いてくれると思います。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ










ホーム  次のページ »

5月27日

DSCN6765.jpg

天気 はれ 気温 8度

ようやく晴れてくれました。
小鳥たちも嬉しいようで賑やかにさえずっています。
小鳥たちも早くパートナーを見つけて子育てをしないとあっという間に秋になってしまいます。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ










ホーム  次のページ »

5月26日

DSCN6763.jpg

天気 くもり 気温5度

湿った南風が入り込み冷やされてドンヨリとした空です。
スキー場脇のシラカバも芽吹き奥のダケカンバはまだ芽吹きません。
違いが解ると思います。
落葉はダケカンバの方が早くシラカバの方が遅いです。

竹の子の時期は2週間くらいと書きましたが、自然のものなので人為的に早くしたり遅く収穫する術はありません。
その代わり早い分には地熱がある場所は早く出ます。
また北斜面で遅くまで残雪が残っている場所は遅いです。
そのような場所に生えている竹の子はそれだけの残雪に耐えられる太い竹の子が出ます。
その代わりクマも知っていて遭遇する可能性は大きいです。
前に山菜取りの名人に誘われて取りに行きました。
車を止めて川をバシャバシャ遡上して、滝は高巻して最後はガケをよじ登りその場所に着きました。
竹の子は太いので持っていったリックサックは直ぐにいっぱいになりました。
その代わりクマが出す獣臭と、ところどころ笹に熊の毛が付いていました。
少人数では怖いので人足合わせ誘われたようです。
10人で行けばリスクは10分の1になります。
もっとも10人も居ればクマも多勢に無勢なので逃げ出すと思います。
地熱のある場所や遅くまで残雪が残る場所は知っていますが、怖い思いをしてまでは取りには行きたくないのが本音です。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ












ホーム  次のページ »

奥志賀公園線冬季道路閉鎖解除

IMGP9548.jpg

ブナの新緑がキレイです。

IMGP9541.jpg

昔ならお盆頃まで残雪が残る沢ですが今年も残雪は少ないです。


2006年6月1日の写真です。

DSCF1174.jpg

前はこのような景色が当たり前でした。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ









ホーム  次のページ »

5月25日

DSCN6762.jpg

天気 くもり 気温 3度

曇っていたので放射冷却にはなりませんでしたが、それでも氷点下まで下がりました。
昨日、積もた雪がまだスキー場の日陰部分には残っています。

今年は竹の子は早いと思います。
この辺りでもシラカバが芽吹いてきましたので例年より10日くらいは早いと思っています。
植物の成長にはやはり雨が必要です。
6月は梅雨と刷り込まれていますが、この辺りは意外と雨は降りません。
7月に入り梅雨前線が押し上げられる梅雨末期の大雨の時に梅雨らしく2.3日大雨が続く程度です。
6月はなぜか平日は晴れていて、なぜか土日が雨が多いような気がします。
木々も芽吹いて成長するために地中の水分を吸収しますし竹の子も同じです。
お山の上の表土は里とは違い薄いです。
植物の熾烈な水をめぐる競争になっています。
昨日の雪も水分ですので恵みです。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ












ホーム  次のページ »

5月24日



天気 こゆき 気温-2度

夜から雪に変わり積もりました。
志賀草津道路は通行止めです。
5月どころか条件がそろうと6月でも雪になる事はある極寒のお山の上です。

志賀高原でもこの辺りで竹の子が出始めるのは例年なら6月の第2週から出始めてせいぜい2週間くらいです。
7月に入ると標高2000メートルを越えたあたりが最盛期になります。
目安はシラカバなどが芽吹きますとボチボチかと竹藪の中を覗き込みます。
だいたいスキー場との境目などに青く細い竹の子が生えていると竹藪の中にも生えています。
初期の頃は探し回っても5分に1本の時もあります。
昔から「竹の子を取った事のないものには上げるな」と言われていますがその1本の竹の子のために背丈を超える竹藪の中で身動きすら困難状態で採取しますので貴重なものになります。
ワラビやフキのように取りやすい場所には生えていません。
前に冬バイトに来ていたスタッフが食べに来て自分でも採りたいと竹藪に入ったら遭難する気持ちがよく解ったそうです。
奥に生えているのが見えると無理をして奥に行きます。すると戻ってくるのは大変です。
毎年、竹の子の時期になりますと遭難が発生しますが竹は雪の重さで下側に寝ますので下に降るのは難儀ではありませんが上に行こうとしますと逆目になり難儀ですし横方向も大変です。
結局、下に降り騒ぎを起こします。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ













ホーム  次のページ »

5月23日

DSCN6751.jpg

天気 あめ 気温 2度

DSCN6750.jpg

夕方には上空にマイナス18度の寒気が入り込み雪の予報が出ています。
雪も寒気も3月に欲しかったです。
この5月寒く毎日ストーブを焚いています。

志賀高原で竹の子と言いますとクマザサの竹の子になります。
志賀高原のほとんどの林の中にはクマザサが自生しています。
積雪地帯なので秋になって枯れて翌春に芽を出すような草よりクマザサは葉を付けたまま雪の下で過ごし雪が消えれば活動できるので向いているようで志賀高原全山クマザサに覆われています。




励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ














ホーム  次のページ »

5月22日

DSCN6747.jpg

天気 きり 気温9度

北風の予報ですが南から湿った空気が入り込み冷やされて霧になっています。
高天ヶ原スキー場の残雪は消えましたがふと見ると一ノ瀬ファミリースキー場には残っていました。

DSCN6748.jpg

志賀高原ファーンのお客様の関心は志賀高原名物の竹の子だと思います。
皆さん、今年は雪解けが早かったのでその分早いと思われています。
栄村や飯山では例年より10日程早く出荷されているようです。
私も例年より早いとは思いますが、今週はそんな話題を書いて行こうと思います。



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ













ホーム  次のページ »

水芭蕉

DSCN6739.jpg

大きい水芭蕉は霜や雪に遣られましたがあとから目をだした小さな水芭蕉は見頃となりました。

DSCN6733.jpg



励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ









ホーム  次のページ »

5月21日

DSCN6727.jpg

天気 はれ 気温 10度

ようやく高天ヶ原スキー場の残雪が消えました。
例年なら遅くまで残雪が残る志賀山の北斜面も今年は少ないです。

DSCN6728.jpg

雪が消えたと喜んでも10月になれば・・・・










励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ








ホーム  次のページ »

5月20日

DSCN6724.jpg

天気 はれ 気温 9度

昨日は1日小雨が降っていましたが湿原が青くなってきました。
はやく芽吹かないと9月には霜が降りて枯れます。
極寒の地では植物にとっても過酷な世界です。

励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ















ホーム  次のページ »

5月19日

DSCN6722.jpg

きりさめ 気温7度

濡れない程度の霧雨が降っています。
気温は低いですが草花にとっては目覚めの雨です。
早く一面新緑に覆われた景色が見たいです。

雪中熟成生酒の話も最後です。
私どもで始めてからお隣の一ノ瀬では旅館組合で始めましたが続きませんでした。
一ノ瀬で始めた時、高天ヶ原でも神社の敷地に埋めて作る話が出ましたが、埋めるのは全員集合で雪を掘って始められますがシーズン中誰が雪を掛けるの、そして何時か判らない雪解の時に毎日見回りをして掘り出すときに再び全員集合は難しいです。
ここでしか出来ない名産品は誰でも欲しいですが、そのための労力は大変です。
もし雪が消えて露出したままだとサルにいたずらされます。
最初ニュースで遣っていた戸隠のように1月に埋めて、まだ雪が柔らかい3月に掘り出す分には手間が掛かりません。
何軒かのお宅でも始められましたが続かなかったのは結構手間暇が掛かります。
下世話な話ですが、最後に西舘スキー場から雪を運びましたがブルドーザーで2日掛かり1時間で10リットルの燃料を消費しますので10時間として100リットル現在の価格で1.5万以上掛かっています。
最初に「あんなの、雪が積もったら屋根の下にでも置いておけば出来る」とノタマッタ輩が居たと書きましたが屋根の下に置いておけば屋根から落ちる落雪の衝撃でビンは割れます。
雪の力は凄いもので、今年も300mのビンを入れて置いたビール箱が壊れました。

KIMG2350.jpg

原因は判りませんし調べようもありません。
ここまで長く続いたのは毎年楽しみお申し込みを頂いて居られるお客様が大勢居られるからです。
本日、発送しますのでお楽しみお待ちください。




励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ      にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ



















ホーム  次のページ »

プロフィール

ホテル銀嶺

Author:ホテル銀嶺
志賀高原
たかまがはら温泉
白樺林の温泉露天風呂の宿

ホテル銀嶺

カレンダー

04 | 2023/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

月別アーカイブ

ブログ内検索

QRコード

QR

にほんブログ村

励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。

にほんブログ村

励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。