9月1日

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天気 くもり 気温13度

昼頃より雨の予報が出ています。
今週末は志賀高原ロングライドのエベントがありますので平日に降って
週末に晴れてくれた方がありがたいです。

岩菅→切明縦走路なんで想い入れがあるか書きたいと思います。
以前は登山道があり、志賀高原山岳救助隊と一の瀬の青年部で
野反湖に行くルートと切明ルートを毎年交互で1泊野宿の2泊3日で刈払いをしていました。
一の瀬の青年部に入っていて山岳救助隊にも入っている方は年2回刈払いをしていました。
岩菅→切明縦走、9月12日が限度と書きましたが刈払いの日程を決める時 麓の沓野のお祭り
が昔は9月12.13日だったのですが沓野のお祭りが過ぎると途端に日が短くなりその前に
終わらせろと先輩方に口酸っぱく言われていました。

1982年昭和57年の8月1.2日、台風10号が直撃して
赤石→切明ルートが通行不能になりました。
そして、1985年昭和60年にも台風の直撃があり
岩菅→切明ルートも通行不能になり閉鎖になりました。

ところが平成2.3年と続けて遭難が発生しました。いちよう地図にも閉鎖と書いてありましたし
裏岩菅の山頂にも表示してあったのですが入り込み遭難が発生しました。
その時、登山道の所有者は?と言う問題になり行政の町の所有物と判明しました。
それで町は重い腰を上げて整備費用を負担する事になりました。

一番最初は裏岩菅の山頂付近にヘリポートを設けて山岳救助隊とリフト会社にもお願いして
人員を出して頂きヘリで人員と作業資材を運び登山道を開けました。
風倒木が凄くチェンソーはリフト会社の方の方が慣れていますので
木を切り竹藪をビーバーで刈り途中、烏帽子岳と笠法師山の中間でビバークして
2日がかりで夕方遅くに切明に出ました。
標識が残っている箇所は良いのですが、標識の無い箇所は道を開けてから
別の場所に合った事もありましたし、栄村の秋山郷の皆さんも逆ルートで道を開けて来て
くれたのですが、交わらず音はするけど出会わない事もありました。
2メートル以上の竹藪ですので回りは見えません。
1年目でヘリポートを烏帽子の山頂とマムシ沢の頭に作り、2年目からは
3班に分けて作業をして1晩ビバークで作業を行いました。
3年目はビバークをしないで日帰りで作業をした記憶があります。
町との約束は3年でしたのでヘリを使っての作業は終了しました。

その一件があり町も税金を使って整備した登山道なので
町主催の自然観察会に組み入れて開催することになり登山道を整備した
山岳救助隊に、ガイドの依頼が来て8月の終わりの土日でしたので
人員のやり繰りがつかず執行部の末席の私がガイドに出ていました。
最後の時は岩菅山頂に泊まると1泊2日になるので、2日はキツイと
当日、朝5時に出発して山頂で参加者と合流して7時出発で日帰りで
ガイドをしました。
ガイドと言っても道に迷う箇所は無く、参加者でだんだん疲れて歩けなく
なる方の荷物持ちが主です。歩き慣れた方は早いのですが
そうで無い方は遅いので後ろから「今日中に着かないよ!!」と囃し立てるのも仕事でした。

日帰りですので1泊分の食糧や水またシュラフやテントを持って行かない分
楽です。ただ参加者の方と町の職員は翌日の行動を考えて食糧シュラフ持参で
1泊2日の行程で行っていました。
山岳救助隊の方は避難小屋に無理すれば泊まれるのですがテントを持って
岩菅山頂で泊まりました。その分参加者の皆さんはゆっくり眠れます。
テントやシュラフが無い分日帰りの方が楽でした。
5時に登山口入口を出て6時30分岩菅山頂到着で、打ち合わせをしながら
朝食を取り7時出発で夕方戻りました。
先頭は2.3時に切明に到着するのですが最後尾は2.3時間遅れました。

刈払いに、ガイドにと思い出がいっぱい残っているルートです。
血と(刈払いの時切った竹が飛んで来て切りました。)汗と涙(滴り落ちる汗が目に入りました)が
染みついたルートです。
毎回、切明に近づくと飲料水が底を付き脱水症状に近い状態でたどり着き
冷えたビールが体に染み渡り、もうこれ以上歩かないで済む安堵感に包まれました。


本当は時系列で書けば良いのですがその前は登山道の整備はどうしていたか
は明日に続きます。

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