特別講義

通常は、土日はアクセスが減るので月曜日に纏めて読むのは大変だと
思いますので長文は書かないのですが。
本日、スキー場開き祭なのに滑りに行けないよ!!と言う方のために!!

イメージしてくださいと言っても難しい方も居られると思いますので補習です。
1987年にスイスのツェルマットに行った時のビデオをUpしました。
第一ジェネレーション(第一世代)がシャモニー (日本の白馬や野沢)のように
先に村があり、雪が降るので周辺にスキー場を作った世代。
第二ジェネレーション(第二世代)クーシュベル(志賀高原)のように、地形と
よい雪が降るので人工的に計画をしてスキー場として開発した世代。

すでにヨーロッパは第三ジェネレーションのスキー場を飛び出して
オフビステを滑るヘリスキーも盛んになっていました。

昔 テレビでヘリスキーの映像が流れていましたがヘリで4000mくらいの山に降り
誰も滑っていないオフビステを自由に滑れる。ヨーロッパでは簡単にできます。

ヘリの待合などを見て頂ければ、ヘリスキーも特別でない事を判って頂けると思います。
私は、オフビステを滑るプランでは無く、少年時代からあこがれていたマッターホルン山頂
ぐっるっと一周でスキー場に降りるプランを頼んでおきました。
費用は私と妻とガイド計3名で日本円で5.6万でした。
もちろんヘリはチャーターになりますが一人2万円は高いか安いかは個人の価値観になると
思いますしロープウェイを乗り継いで行くと1.5時間くらい掛かりますがヘリなら10分です。

マッターホルン山頂に離陸するプランもあるようです。
その時は、ヘリで山頂に降りて何になるかと思っていましたが、今年、毎年私共に夏にお見えの
ご夫婦のお客様で、もう年で山に登れないのでと北アルプスが一望できる場所にご案内しました。
すると、あの山は大変だったと一つ一つの山を見て感傷にひたられて居られました。
若い時は登れたが年を取ると大変です。でもヘリならもう一度山頂の頂きに立つことができます。
山頂から雄大な景色を、ご夫婦揃って見る事が出来きます。
もちろん山頂でゆっくり感傷にひたる時間は無いと思いますが、景色はヘリから見えます。
価値観の問題になりますが1人3万2人で6万でも十分価値はあると思います。
日本ではそんな事は出来ません。
ヘリスキーも同じです。日本の場合、非常時以外はヘリポートの申請をしないと離着陸が出来ません。
勝手に日本アルプスの山頂に自由に降ろして貰って、滑る事は出来ません。
日本に第三ジェネレーションの波は来ませんでした。

最初の出だしでマッターホルンの全景を撮影していますが、いかに高い所までロープウェイが
掛かっているか判ると思います。
また撮影は4月の下旬ですが標高1600mのツェルマットでも雪が無いのが判るかと思います。

ヘリはスキー場内に離陸します。日本みたいにネットで囲うような事はしません。
スキー場内の人が居ないスペースに降ります。後にリフトが写ているので判ると思います。

国境を越えて滑って行くシーンがありますが、国境と言っても鉄条網や入管も何もありません。
滑って行く方向に国旗のマークが掛かれている程度です。

スイス側のマッターホルンの雄姿は有名ですがイタリア側から見るとただの岩山と
言うことが判って頂けると思います。

国が違ってもリフト券は共通です。

以上 本日の講義終わり!!

ここからは登山のお客様へ

エアー・ツェルマットは山岳遭難のレスキューヘリでも有名です。
マッターホルンの場合、滑落がおもですが滑落して垂直に切り立った崖の上でも
ヘリから50-100mザイルを垂らしてその先に救助隊員がしがみつき
(もちろんヘリハーネスで隊員の安全を確保しています。)
振り子のように揺らして遭難者に近づき、そのまま救助してヘルンリ小屋のヘリポートに
降ろしてから着陸して機内に収容して病院に向かいます。

日本の場合、その方法は出来ません。
ヘリの横からホイストを降ろしての救助になります。
当然ヘリは不安定になりますし気流の関係でホバーリングが無理な事もあります。

万一、瀕死の重傷を負い崖で救助を待っていたのにヘリが近づかない場合
ヘリの運ちゃんを怨まないでください。
ヨーロッパでは助かる命も、日本では見殺しになります。
たった一度の過ちを認めない日本を怨んでください。


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12月5日

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天気 くもり 気温-7度

お待たせ致しました。
本日、第48回志賀高原統一スキー場開き祭が本日行われます。日中は晴れる予報です。
いよいよ16シーズンが始まります。今シーズンはどんな感動とドラマが生まれるのでしょうか?
昨日、高天ヶ原マンモススキー場プレオープン致しましたが午後になると待ち焦がれて居られた
お客様が大勢押し寄せていました。短い緩斜面にリフト1本だけですが、それでも楽しそうに滑られていました。
本日も、スキーが好き!!志賀が好き!!そんなお客様で賑わうと思います。


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