12月9日

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天気 快晴 気温-7度

今朝も昨日並みに冷え込みました。
日中気温が低く前の建物もですが屋根の雪が落ちません。
外にいると寒いです。

さてバカーンス!!何がなんでもバカンス♪の話を続けます。羨ましい限りですが。
次に、リフト券ですが、いかにお客様を呼び込むかのリフト券やサービスがある事です。
ティーニュでグラン・モット氷河に行く時だったのですが、シャトルバスを降りて
ロープウェイの改札での出来事でした。
私たちは普通の見せるタイプのリフト券なのですがゲートが判れていて、ボードに
タッチしているグループが居りました。志賀高原の前のシステムと同じです。
ガイドの河野さんに聞いたら、この地方全部使える共通券がシーズン券から一週間券まであり
そのリフトチケットの方はボードにタッチするようです。
日本のように前にゲートは付いていません。
志賀高原のICゲート。オリベッティが最初に遣りましたが、実はオリベッティさんは
ヨーロッパでノウハウを持っていたのです。
ヨーロッパ版は腕時計にデーターを入れるタイプなので、そのリフト券を買うためには
最初にIC内臓の腕時計も購入しないと行けません。その代り何度でも使えます。
知り合いのオリベッティの社員に聞いたら、日本で腕時計を買わせる訳には行かないので
前の形のICチケットにしたそうです。その代り補償金1000円掛かりました。

また、すべてのリフトには付いていません。最初に乗るリフト・ロープウェイだけです。
1社で遣っていますので最初だけカウント出来れば、後は人件費や機器の無駄です。

さらにバルディゼールでもっと驚いたのは緩斜面に掛かっているリフト全部タダ!!
それどころか子供のスキースクールも専用ゲレンデに専用Tバー付きで無料!!
上手になったらお金を払ってくださいね!!Je suis content! !Merci!!

実は、バルディゼールでスキーを覚えれば他所のスキー場には行かないと言う
思惑もあります。初心者や子供の内から囲い込む重要戦略です。
ティーニュ・バルディゼールで当時の資料で107基の内7本が無料と書かれていました。
ヨーロッパのリフトは固定搬器でも速度が速いですが、初心者用のリフトは日本並の速度です。

またティーニュ・バルディゼールのリフト券1週間以上の券を持っていれば
ラプラーニュやレ・ザルクのスキー場の1日券サービスです。
レ・ザルク(ブルー・サン・モーリス)はフランス国鉄のTGVの終点になります。
ただ日本の新幹線の駅をイメージしないでください。単線の終着駅です。
TGVは在来線を走り平地では速度が出るのですが、登り坂は弱くやっとこたどり着く駅です。
駅のホームから連絡橋を渡り、超高速で走るケーブルカーに行く事が出来ます。
レ・ザルクはオリンピックの時 スピードスキー(キロメーターランセ)を
行いました。
フランス国鉄とすれば、帰る時に1日楽しんで日にちや時間をずらしてね!!
と言う戦略だと思います。
バカンスもパターンがありますのでTGVの混雑緩和に一役買います。
そして、ラプラーニュやレ・ザルクも帰ってから大いに宣伝してねと言う思惑もあります。

バルディゼールの紹介の時、フランス国鉄が絡むと、それはそれで良いと書いたのは
その事です。
フランス国鉄にすれば、鉄道の発想でリフト券も考えます。

羨ましいです。志賀高原へお越しになられた、お客様で北志賀や夜間瀬のスキー場を
滑られた方は少ないと思いますが、例えば志賀高原のリフト券で滑る事が出来たら
帰りに1本だけでも滑って見ようかと言う気持ちになります。
そうすれば帰りの高速の渋滞も、行った人の分緩和されます。
そして、北志賀や夜間瀬も帰ってから仲間に宣伝してね!!地域共同体です。

またガイドの河野さんの話では、シャモニーも全部共通券だそうです。
如何に、その地方にお客を呼び込むかの重要戦略です。

地区がまとまれば色々な集客方法をとる事が出来ます。
一週間のスキーバカンスの客を、如何に呼び込むかの戦略が随所に有ります。
1週間のバカンスですので地域経済に与える波及効果が大きいです。

また、いかに1週間のバカンスを有意義に過ごすかが生甲斐の人種ですので、広い選択肢の中から
自分に一番合った場所を選びます。


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