7月31日

天気 快晴 気温16度
晴れてはいますが真夏らしくカラッとはしていません。湿度が高いです。
写真では解りませんが赤トンボがいっぱい飛んでいます。
トンボも雨が降っていると飛びづらいのでしょうか?
志賀高原の池沼の紹介は終わりましたので、今週からはこれからお見えになられるお客様のために知っていれば役に立ちそうな話題を書いて行きたいと思います。
たまにある事で「あのセギの水は飲めますよ」とご説明すると登山道脇の側溝の水が飲めるなんてと思われる方が居られます。
お街の側溝と言えば、道路に降った雨水を車が跳ね飛ばして泥と一緒に流れ込んで流れている側溝を思い描かれるようです。
具体的に言うと岩菅登山道の上条セギの事ですが、お客様にすれば清水名水公園のようにチャンと整備ある水なら飲めるだろうけど登山道の横に流れている水が飲めるなんてと思われるようです。
本来山登りも、経験豊富なベテランが、いろいろな知識を教えていくの普通なのですが、現在何も知識の無い仲間同士やアルプスで問題になっているネット募集で集まった素人同士のパーティーなどで山に行くなどに変わっています。
登山地図も買わずに情報はネットから仕入れただけと言う方が増えています。
もちろん飲めると言っても、水道のように消毒はされていません。
体に有害な鉱物が融け込んでいないだけです。
飲める飲めないの見分け方は、草と水コケが生えているかいないかが目安になります。
草や水生昆虫がいる水は飲めます。
ただし北海道の場合はエキノコックスがキタキツネなどによって運ばれて感染症を引き起こす可能性がありますので、おすすめしません。
山をご存じのベテランの方にすれば当たり前の事です。
明日は「水道水って飲めるんですか?」もっと信じられない話を書きたいと思います。
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