今年一年ありがとうございました。

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ふとスキー場を見ると大晦日をスキーで楽しまれるお客様の姿が目に入りました。
来年もよろしくお願い致します。


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12月31日

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天気 はれ 気温-8度

今朝は穏やかに晴れています。
今年一年間ご覧頂きありがとうございました。
このところ私共に宿泊できず、他所にお泊りになられてお昼にお見えにお客様大勢居られます。
誠に申し訳ありません。
来年は、よろしくお願い致します。


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12月30日

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天気 ふぶき 気温-15度

昨日、昼過ぎから晴れて来たのですが夕方から吹雪いてきました。
年末寒波の影響で29日は吹雪が多いです。
決して日頃の行いが×の方が多い訳ではないと思います。

昨日あたりから年末年始を志賀高原で過ごす客層が増えて来ました。
今シーズンは「私をスキーに連れて行って」から30年ですが、20年位前までは客層が違いました。
スポーツ用品店さんが話されていたのですが、今シーズンのニューモデルやウエアーを真っ先に着てくるのが志賀高原の客層で、それを見て2.3月のバーゲン用を仕入れるそうです。
スキー用品は季節商品のため仕入れても返品は出来ません。

特にウエアーの場合、メーカーのカタログだけで今年の流行を予想するのは困難です。
プロから見れば実際、志賀高原で滑っている実物を見て決めるそうです。
あの頃はニューモデルのウエアー毎年流行がありました。
同じモデルのウエアーの方が多かったです。

志賀高原での本当のステータスは東京のスキーショップジローのオリジナルウエアーでした。
誰だってスキー場で同じウエアーは嫌です。
ジローさんのところは、多品種少量生産のウエアーを出していました。
そのため同じデザインのウエアーと出会う確率は少ないです。
関係者から見ればウエアーを入れる袋も、ジローさんのところのものだとステータスでした。
ジローのウエアーか今シーズンのニューモデルを年末年始で着るのが、志賀高原の客層でした。
それが現在、量販店の袋に安売りの殿堂・・・・・・_| ̄|〇 



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12月29日

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天気 こゆき 気温-15度

寒気の影響で小雪がチラついていますが西の空は晴れ間ものぞいています。
不思議なものでちゃんと年末寒波はお越しになります。
ただ最近、お財布の中身が昔ほど届かなくなりました。

お車の話は本日で最後です。
車を止めて、かじかんだ手で凍り付きそうなくらいに冷えたワイパーを掴んで立てて居られるお客様多いです。
メリットはワイパーのゴムが凍り付かずに済むだけです。
一つ行動を起こすとき、メリットがあればデメリットもあります。
吹雪で風速20メートルの強風が吹いたとします。
時速に直せば72キロです。
高速道をワイパー立てて走っている状態と同じです。
しかも空気だけで無く雪も叩き付けます。
軽トラックのように短いワイパーなら別ですが、現在のワイパー長いです。
立てたブレードには想像以上の風圧が掛かります。
また、雪が積もった場合、排雪も立っている分大変です。
スコップで彫刻のようにしないと出来ません。
かえってスコップで傷をつけてしまいます。
おまけに車は流線型の形をしているに、雪が自然に落ちるのに立てたアームに引っ掛かり落ちません。
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アーム部分に負荷が掛かります。
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私から見れば、現在は自分で交換出来てしかも1年位しか持たないゴムために、デメリットの方が多いと思います。
日帰りで通っているイントラの軽トラックなら別ですが、お泊りのお客様には立てない方が無難だと思います。
一台立てて駐車してあると、そうかとマネをされているのだと思います。
雪国ではこうするのか!!俺さまは知って居る、大ベテランに見える?
車はエンジンが温まった状態で動く事を前提に設計されてます。
エンジンが温まり温風が出てくるくらいにならないと走れません。
吐いた息がガラスの内側から凍り付きます。
軽トラなら寒くても窓を開けて走れば、吐いた息はガラスに着きません。
またエンジンオイルは寒冷地用のオイルが有りますが、オートマオイルの寒冷地用は聞いた事がありません。
なぜならエンジンを掛けておけば自然に温まるからです。
極寒の地では、しょうもない事をするよりアイドリングでエンジンを温める事が重要です。
ナイショですが私共で使っている社用車は、リモコンでエンジンが掛かります。
冷え切った車に乗り込み温まるのを待たずに、温まったところで車に乗り込みます。
悔しいだろ。これが本当の寒冷地仕様です。

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12月28日

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天気 ゆき 気温-15度

大雪警報は解除され昼頃には止む予報です。
昨日はお客様ラストリフトまでサラサラのパウダーを楽しまれた方が多かったです。
12月はこの雪を楽しみにお見えのようです。

本日が仕事納めでスキー場に向かわれるお客様多いと思います。
白銀の世界に一秒でも早くたどり着きたい気持ちは解りますが、志賀高原に登る前に必ず給油をお願いします。
車のガソリンタンクは500キロ位走れる量が入っているので、満タンにしてお街から300キロとすれば半分程度残っていますのでつい油断しがちですが、志賀の登りで急激に燃費が落ちて残量が4分の1くらいに減ります。
高速のインターで降りるとガソリンスタンドは志賀高原方面しかありません。
行きは早く着いて、帰りにゆっくり安いスタンドを探しては痛い目にあうかもしれません。
中野トンネルを使う場合、インター方面にはスタンドが有りません。
トンネルを通らず町中を抜ければ別ですがスタンドは反対側にあります。
値段もそんなに大差はないと思います。
結局、民族大移動と重なり高速のスタンドの長い行列に並ぶ目に合います。

志賀高原の住民は1991年平成3年の大渋滞で痛い目に合っています。
志賀だけでなく白馬や野沢でも同じだったようですが大雪で大渋滞になりました。
2014年平成26年にも関東地方の豪雪も有りました。
地元民はたとえ10リットルでも下に降る度に給油しています。
燃料の終わった車はタダの箱と化します。
暖房も聴きませんしバッテリーも上がるので情報収集のラジオも入れっぱなしに出来ません。
91年の大渋滞の時ですが、大勢の方がガソリンを求めて来られましたがガソリンの備蓄はありません。
その時、嘆き叫んでも空からガソリンの缶詰は降って来ません。
セコク帰りに安いスタンドを探しての方はその時、自分のセコさを悔やんでも手遅れです。
1円違っても3.40円の違いです。そのために恐怖を味わってしまいます。
志賀高原通を自認する方なら逸る気持ちを抑えて給油はして来ましょう!!
帰りもスムーズですし、万一の場合も安心です。



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雪中熟成生酒造り

お待たせ致しました。 本年も雪中熟成生酒造り開始です。
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お酒は昨日届いていたのですが、お酒も本日のようにサラサラの軽い雪に包まれてゆっくり熟成して頂こうと本日雪に埋めました。
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志賀高原らしいサラサラの雪を掛けました。
お布団のような雪の中でぐっすり眠り、春には余計に美味しくなって出て来てくれると思います。

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除雪車の除雪



雪がサラサラなのでドアを強く閉めるだけで雪が落ちます。

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12月27日

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天気 おおゆき 気温15度

昨晩から大雪警報が発令されたままです。
朝までに30-50センチ程度の積雪ですが西から降って来ましたので南斜面にとっては恵みの雪です。
明日まで降り続く予報です。

今年、お車を買い替えられたお客様はスキーに行く前に、車のマニュアルは読んでおきましょう。
今さら車の使い方なんてと思われますが、大事なところは緊急時の対応の部分です。
スタックした時の対応の仕方とかバッテリーの位置の確認です。
究極のコストを追求した車の場合、牽引フックが付いていない場合もあります。
また軽自動車の場合は故障時にレッカーに乗せるために前には牽引フックが付いているのですが、軽自動車で他の車を引っ張る事は想定して無いようで後ろには付いていません。
つまり軽自動車でスタックした場合、後ろには引っ張る事は出来ないと言う事になります。

バッテリーもハイブリッド車などではエンジンルーム内ではなく、小さなバッテリーがとんでも無い場所に付いています。
事前に学習されておられるお客様でトラブルは少ないのですが、知らないお客様がほとんどで難儀します。
また新車で無いお車を買われたお客様もマニュアルが車に備わっているか確認してください。
ねじ込むタイプの牽引フックなのですが、いざ差し込んだらサイズが違っていました。
たまたま同じ車種にお乗りのお客様が居られて、ご自分のをお持ち下さったのですがやはり合いませんでした。

タイヤチエーンも一度取り付けて見てください。
前に、登りはタイヤチエーンを着けずにお越しになられたのですが、お帰りの時大雪猛吹雪になりました。
タイヤチエーンを着けないと走れませんので、お帰りになられる夕方に取り付けを行っておられましたが装着出来ません。
猛吹雪の中5分も外にいるのが限界でした。
直ぐに戻られ、鼻どころか顔を真っ赤にされて、手はしもやけ状態で説明書とにらめっこされていました。
私共で出来るのは作業がしやすいように灯光器で照らすだけです。
タイヤチエーンを甘く見過ぎた事例です。
備えあれば憂いなしで、ちゃんと事前に遣っておけばイザと言う時に役に経ちますし、遣っておられる方は逆にトラブルがありません。


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12月26日

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天気 はれ 気温-10度

昨日は猛吹雪でしたが、本日は等圧線が寝ているので白馬方面は雪ですが志賀は晴れです。
今晩から等圧線が立ち雪の予報です。
トナカイさんは白馬から来るに足が遅いようです。
ついでにサンタさんはお財布の中身も忘れているようです。

最近再び増えて来たのはディーゼル車のお車です。
都市部のディーゼル規制で途絶えたかに見えましたが、クリーンディーゼルで復活して来ました。
ディーゼル車の場合、軽油を入れますが温暖地の軽油と寒冷地の軽油は純度が違います。
よく軽油が凍ったと表現しますが正確には軽油の不純物がゼリー状に固まります。
長野などの雪国に来たら必ず給油をお願いします。
スキー場では20年以上前のハイエースやキャラバンが現役で活躍していますが、雪国ではディーゼル車の方が便利だからです。
まずエンジンを掛ける場合、ディーゼル車は余熱と言ってエンジンを電気で温めます。そしてセルモーターでエンジンを回して掛かります。
ガソリン車の場合は、スパークプラグの火花とセルモーターと同時に電力を使いますので、バッテリーの電圧が下がると掛からなくなります。
その点、ディーゼル車は電圧が下がっても多少時間が掛かるだけで余熱が出来てセルモーターを回す時は、他に電力を使いません。
バッテリーも寒くなると電圧低下を起こします。
そのため雪国ではディーゼル車の方が好まれています。
おまけに非力な分だけ雪道での発進がスムーズです。タイヤを空回りさせなくて済みます。
余談ですが南極などの極地ではすべてディーゼルエンジンを使っています。
ガソリンはマイナス43度以下に下がると気化しないので使い物になりません。
ディーゼル車は、入れる燃料にだけ気を付ければ雪国では大変便利な車です。


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12月25日 

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天気 ふぶき 気温-7度

サンタさんが寝坊したのか?トナカイがノロマだったのか朝になって吹雪いてきました。
夜中だったら最高のクリスマスプレゼントでした。

クリスマス寒波でドーンと降って、年末お見えになられるお客様はワクワクされていると思います。
毎年、この時期に書いていますがお車はスタッドレスタイヤに履き替えれば準備OKではありません。
多湿の日本ですので、知らない間にガソリンタンクの中で湿気が水分に変わり下に溜まります。
上にガソリンが入っていますので再び湿気に戻る事はありません。
水抜き剤を入れておきましょう。水抜き剤の成分はアルコールなので水に融けて(お酒と同じ原理です。)比重が変わり排出されます。
プラスの気温の中では燃料タンクからエンジンにい行く間の細いパイプの中で溜まっていますが、氷点下の世界では凍りつきます。
そして、ガソリンがエンジンに流れなくなります。
私は、お客様のお車で嫌になるくらい何度も経験していますが、皆さん必ず言うのは「お湯掛けて融けない?」です。
どうやって車体の一番下に走っているパイプにお湯を掛けられるのでしょうか?
車をヒックリ返せば可能ですが現実的には不可能です。
また一度凍った水は、多少の熱では融けませんし溶けても氷点下の世界では直ぐに凍り付きます。
ご家庭の冷凍庫で冷凍食品が凍り付き取れないと言って、お湯を掛けて取られる方は居ないと思います。
水は凍る時膨張します。燃料パイプにヒビが入っている可能性もあります。
その状態で走れば火災の危険性もあります。
レッカーを呼んで下界の工場に下して作業・点検を受けないと行けなくなります。
別にスタンドで無くカーショップや量販店で売っているものでかまいません。
保険代わりに1本入れておくことをお勧めします。
もちろん凍り付いてから入れても溶かす作用はありません。
完全に凍結してエンジンが掛からないのなら諦めも付きますが悲惨な例では、ほんのチットは流れるでアイドリングではエンジンが掛かるのですが、吹かすとその分燃料が必要なので、その分は流れずエンストしてしまいます。
道の真ん中でハザードを点けて動けずに止まっている車に多いです。
氷点下の世界は別世界です。
毎日外は冷凍庫の中と同じ状態です。



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