6月30日

天気 くもり 気温14度
昨晩より強い南風が吹いています。
これから雨の予報が出ています。
本日で6月も終わり今年も半分終わってしましました。
歳を重ねると年々1年が早く感じます。
志賀高原の若手・中堅から見れば大ベテランに思われていますが、私だって右も左も分からない新入隊員の時期がありました。
一番最初の遭難救助がやはり忘れられませんし、いろいろ勉強をさせられました。
一番最初の遭難救助は渋峠で竹の子取で戻ってこなかった年配の女性てす。
召集は掛かっていなかったのですが当時叔父が隊長をしていまして、家から弁当を貰って届けるようにと電話が掛かってきました。
息子もいるのだから息子に届けさせれば良いのにと心の中では思うのですが、言われればしょうがないです。
しかも当時は硯川に有料道路の料金所もあり通行料も自分持ちでした。
弁当を届けに行ったら、その弁当を持って捜索に加わるように命令が出ました。
先輩方と一緒に暗闇中ヘッドライトの明かりを頼りに渋峠から山田温泉に流れている松川を降りました。
声を掛けながら降っていると川の反対側の少し上の方から遭難者の声がしました。
おばさん!探しに来た!こっちへ降りて来てと叫びました。
すると?
続きは明日へ
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