11月2日

天気 はれ 気温4度
南風が吹き込み暖かい朝ですが夜間は氷点下に下がり、まだ日陰部分は霜が残っています。
この暖かさがしばらく続いてくれるとありがたいのですが、すでに週末には先週より強い寒気の南下が予報されています。
晴れの日は有効に使いたいです。
冬への準備に終わりはありません。
話は雪の話題からそれますが、偏西風の蛇行は近年だけでは無く、1782年江戸時代中期の天明の大飢饉の前年にも文献に書かれてました。
関東一円は8月の浅間山の大爆発で日射量低下で冷夏になったのが原因ですが、その前の冬は偏西風の蛇行で暖冬・小雪だったようです。
当時の住民の方にしてみれば雪も降らず暖かい冬で助かったと思うのですが火山の大爆発でまさかの冷夏が続き大勢の方々が飢餓で亡くなりました。
お隣の秋山郷では春になったら1村全員が飢餓で亡くなり発見された記録があります。
天候不順は災害と結びついているのかもしれなくて不安でした。
志賀高原でも志賀山の麓の長池の水が涸れました。

志賀山も火山です。
地殻変動で亀裂でも入って水が抜けたと思っていましたら、長池は信州大学の植物園にありますので信大の見解では小雪で流れ込む水が少なく水が溜まらないとの見解でしたが、志賀高原内には70あまりの池沼が有ります。
長池以外でも水の無い池があれば納得できますが長池だけの現象でした。
昨年は、暖冬小雪で天変地異の方が関心のある年でした。
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