6月21日

天気 きりさめ 気温10度
北から冷たい空気が入り始めて霧雨になっています。
高冷地の場合、冷たい空気が入り込めばすぐに霧になったり霧雨が降ったりします。
霧雨より昨日の雨のようにはっきりした天気の方が好きです。
深田久弥が高天ヶ原に別荘を立てさせた件は昨日書きましたが、別荘に滞在して楽しむとなると志賀高原位の山がちょうどよかったのかも知れません。
別荘から日帰りで多くの山を楽しめますし、毎日ハードな登山ばかりでは疲れてしまいます。
今頃は赤石山のシャクナゲがキレイかもしれないので今日は赤石山にしようとか、昨日の疲れが取れないので今日は西舘に散歩程度で登ってみようとか出来たと思います。
いくら山登りが好きでも毎回ハードな登山ばかりでは疲れてしまいます。
山登りからそれますが、作家では三好達治が13年間志賀高原に滞在していました。
さすがに13年は長いですが菊池寛や東山画伯も長期に渡り滞在していた記録が残っています。
夏も冬も志賀高原は滞在型のリゾートです。
よく冬お話するのですが、リフト1.2本のスキー場で滑っている方に志賀高原の鳥瞰図を見せて取りあえず一筆書きで全部滑るだけで1.5日から2日、全コースを滑れば2.3日掛かると説明しても想像できないのと一緒です。
1つの山だけなら1泊ですみますが、長期滞在して楽しめるのが夏も冬も志賀高原の魅力だと思います。
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