11月14日

天気 こゆきがチラチラ 気温-3度
弱い雪雲が掛かり小雪がチラついています。
何時もの事ですが雨雲の動きと寒気の流れ込みのタイミングが合いません。
ご覧のお客様にすれば早く雪が積もれと思われてご覧かと思います。
ただ11月にあまり寒気が南下すると反動が怖いことがあります。
私が記憶に有るのは1982年(昭和58年)?の事ですが11月の終わりには全山全面滑走可能になるくらいに雪が積もったのですが12月1.2.3日と北海道まで暖気が入り込み大雨になり、25日のクリスマス寒波でようやく滑走可能になった年が有りました。
当時は年末年始はスキークラブさまなどの団体でバスでお越しになられる時代でした。
25日を待たずにバスのキャンセル料などの問題も出ますので早々と中止を決めたクラブさんが多かったです。
ところがクラブでは中止でも雪があれば滑りたいのが今も昔もスキーヤーです。
当時はインターネットやライブカメラなど無い時代でしたので、新聞に載っているスキー場情報などが唯一の情報源でした。
〇〇スキー場 積雪1メートル 滑走可能などの情報を信じて行って見ると、リフトの降り場から乗り場まで辛うじて繋がっている程度のスキー場が多かったようです。
それで他のスキー場に行き急遽予約も無しにお越しになられたお客様多かったです。
なんで予約も無しかと言うと志賀高原は一部滑走可で発表していました。
志賀高原の場合、多くのスキー場がありますので一部でも滑れなければ全山滑走可能とは発表出来ません。
無茶苦茶な年末年始でした。
その件が有るので、早い時の寒気はあの悪夢を思い出させます。
もっともその1件があって志賀高原でもスノーマシンの導入が進みました。
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