11月23日

天気 こゆき 気温-8度
思ったほどは積もりませんでしたが、風も無く降ってくれたのでベースにはなります。
本日、熊の湯スキー場がオープンします。
スノーマシンがフル稼働なので高天ヶ原・一の瀬・焼額は12月1日オープン予定ですが間に合ってくれると思います。
中央道経由長野道でお越しになられていたお客様には、明科から国道19号線では無く国道403号線をお勧め致しておりました。
地図で見ると判るのですが19号線は犀川に沿って大きく迂回していますが、国道403号線はほぼ直線です。
また山岳地帯を走るので道幅は狭く急坂も続きますが、その分大型トラックなどは少ないです。
高速道路通行止めで下道に降ろされると平行して走る幹線道路を選んでしまいがちですが、通行量が増えるとノロノロになり除雪も追いつかなくなります。
また幹線道路と言っても片側1車線なので途中で1台でもスタックしている車が有ると大渋滞になります。
大型トラックは冬用のタイヤを履いていても構造上雪道には弱いです。
大雪なのにさらに曲がりくねった山道と思われますが、除雪もしっかりしていますし走っている車は雪道に慣れた車・ドライバーしか走りませんのでスムーズです。
その時こう言うお客様も居られました。
中央道の中津川で高速道路通行止めで降ろされた愛知のお客様からもお電話頂きました。
お客様には「今回は諦めてお戻りください」とご案内しました。
中津川と塩尻の間の国道19号線は、別名木曽高速と呼ばれるほど大型トラックが高速道路代節約するために多く走っている区間ですが大雪になるとトラックの事故などで直ぐに通行止めになる区間でもあります。
平時なら別ですが大雪の国道19号線を中津川から長野まで走って来るにはリスクが多すぎます。
お客様も諦めて中津川から戻ろうと高速道に乗って高速道の通行止めの案内などを見て気がつかれたようです。
東海北陸道と北陸道は通行止めになっていない。
で、ぐるっと回ってお越しになられました。
どちらも山岳地帯や豪雪地域ですが雪の場合、除雪体制も整っていますし、走る車も雪道に慣れた車・ドライバーばかりですのでスムーズです。
高速道路通行止めで下道に降ろされると平行して走る幹線道路を大渋滞でも選びがちですが4年前の立ち往生はその車が巻き込まれました。
雪で山道と思われますが、志賀高原に車でスキーに来ておられる方々です。
自信を持って山道を選び走りましょう。
人の行く裏に道あり 花の山 の格言があります。
今シーズン似たような場面でそう言えばと思い出して頂ければ幸いです。
ただし冬期間通行止めの道を選ぶとドツボにハマります。
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