11月24日

天気 くもり 気温3度
今にも雪が舞いそうな雲行きです。
白銀の世界を待ち焦がれて居られるお客様には申し訳ないのですが
今回の雪がおそらく根雪になります。この時期の雪ですので
そうすると来年6月まで毎日、目の中にしろいものが入るモノトーン世界になります。
もう諦めてドーンと降って頂きたいものです。踏ん切りがつきます。
観光協会の視察で行きますので現地の観光局にあらかじめ
アポを取り質問書も送っておきます。
すると観光局でも資料などを揃えて置いてくれますし
リフト券なども無料で頂けます。もちろんそれが目的ではありません。
余談ですが今書かないと書く機会を逃しますので、初日に訪れた
シャモニーの観光局では午後にシャモニー1番の観光名所の
エギュイユ・デュ・ミディ3824mの展望台に往復のチケットどころか
シャモニー在住の日本人スキー教師の横山さんまで同行させてくれました。
シャモニー観光局に、横山さん、その節はお世話になりました。
ありがとうございました。
今回はフェロートラベルに在籍していた彼のツテで野沢温泉村出身で
スイスのツェルマット在住の河野武男さんにアポとガイドと通訳をお願いしました。
したらなんと、アポを取り、質問書を送ったクーシュベルから長野県→山ノ内町へと
志賀高原観光協会青年部会とは何ものか?と河野さん経由でなく話が来て
しまいました。
また県からも必要であれば長野県欧州事務所から職員を派遣すると_| ̄|〇
急遽、4月9日に役場の総務課長に呼びつけられ「お前らクーシュベルには行くな!!
行っても市当局や観光局に近づくな!!」渡航制限の要請が掛かりました。
一度出してしまった視察費用の補助金決定通知書は取り消しが出来ません。
寄りによって税金を使って一番行って貰いたくなところに_| ̄|〇
役場としては海外とは2度と絶対に姉妹提携はしたく無い方針のようでした。
この件は姉妹提携のメリットの回に書きます。職員の心情もよく理解できます。
お前らクーシュベルに行って、取り持って貰って、いい気になって姉妹提携の
約束などしてくるな!!「うちらは小役人ではない!!」
この件は、町に提出した研修報告書に記載してありますので
書いても問題は無いと思います。
が出発時には市長宛の親書とお土産を託してくれました。
クーシュベルからは日本語で良いので返事を貰いたいと
現在のようにmail時代ではないのでFAX番号が書いてあったのですが
勝手に返事をするなと検閲を受けていました。
私たちは行政では無く民間団体であり姉妹提携の話で伺うのではなく
オリンピック後の状況を知りたく視察に行くと
役場経由長野県のルートでFAXを送り返しました。
次に来たFAXには頂いた質問書には答えるが、答えるためには市長が必要か?
リフト会社の責任者は?観光局長は?と質問が来ましたので、
市長も必要ないし責任者も必要ないとお返事を役場経由で送りました。
その時にクーシュベルの観光局に日本人女性が居られる事を
知りました。
ついでに長野県に、欧州事務所がドイツのデュッセルドルフに有るなんて
初めて知りました。
もちろんお断りしましたが、長野県が出てきた時点で悟りました。
姉妹提携の話は係わりは持たないようにと、行政の話であって巻き込まれたくないと
ご覧の方には地方公務員の方も居られると思いますが公務員のヒエラルキーを
見るような気がしました。市町村の小役人じゃ?おっとと口が滑りました。
行政は住民の思い道理にしてくれませんが、住民も行政の言うことは聞きません。
で明日からはクーシュベルでの驚きの連続の話になります。
この件を書いておかないと読んでも理解できない話題が多いです。
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