5月22日

天気 はれ 気温7度
昨日の雨でスキー場の雪は一気に消えましたが、湿原の水芭蕉が多く顔を出し始めました。

悲しいのはしばらく天気が良さそうです。
集中豪雨より平均して降ってくれた方が植物にとっても有り難いです。
竹の子が生えてくる時期は雪が消えてシラカバが芽吹くと、先ずスキー場の際などに細く青い竹の子が出てきます。
例年ですと6月の2週目くらいから出始めます。
日の当たる場所の竹の子は同じ竹の子でも青くなります。
細いのは片側がスキー場なので地下茎で繋がっている養分が片側からしか供給されないので細いのかも知れません。
前に登山道を新しく開けた時ですが根は地中で繋がっているので際に出た竹の子も太かったのですが、年月が経つうちに小さくなりました。
おそらく登山道として大勢の方が歩いて地下にあった根が切断されて養分が片手側からしか行かなくなったのだと思います。
青く細い竹の子は天ぷらなどで頂きます。
竹藪も奥へ奥へと入って行くと太くて中が白い竹の子になります。
周りから養分が供給されて背丈以上の竹藪ですので日は当たらないので白い竹の子になります。
太い竹の子は、そのまま茹でて茹で竹の子で頂きます。

シャキシャキコリコリの独自の食感が有ります。
この時期だけしか味わえない1品になります。
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