6月18日

天気 はれ 気温5度
昨日、岩菅山では雪が舞ったかは確認できませんでしたが横手山は雪では無かったそうです。
横手山で雪が舞うと観光協会に道路の問い合わせが殺到するそうです。
協会職員も雪になると大変です。
登山でご飯と言うと飯盒を思い浮かべられる方が多いと思います。
今時、キャンプ場でのキャンプ以外で飯盒は使いません。
まず、野外でたき火は出来ませんし炊いた後、飯盒を洗う水も必要になります。
現在、アルファー米やフリーズドライの商品が数多く出ています。
値段と味に目をつぶれば大変便利です。
お湯を注げば出来てしまいます。
登山をされる方は備蓄していても使う機会はありますが、一般の方では災害でも起きない限り使い道は無いと思います。
そこで、昨年も書きましたが現在、食品を小分けにする時に使うポリ袋(キッチンパックやジブロック)でごはんを炊く方法があります。
ポリ袋の中に無洗米若しくは洗ったコメを入れて同量の水を加えて、なるべく空気の入らないように縛って沸かしているお湯の中に入れて茹でます。
もちろん吸水の時間は必要ですが15-20分位茹でるだけでご飯が出来ます。
そして、5分くらいそのまま蒸らすだけでご飯が炊けます。
そのやり方の画期的なのは、コメと一緒に入れる水は飲料水になりますが、茹でる水は何でも問題有りません。
遣って見たら目からウロコでした。
調理器具を洗う手間がかかりません。
蒸らす時にレトルトカレーでも入れて温めてポリ袋の中に入れて食べれば食器も要りません。
炊いたご飯の中に梅干しでも入れて、ポリ袋ごと握れば手が汚れていてもオニギニが作れます。
いろいろ試しましたが1合で遣るより半分づつ量を分けて一緒に茹でた方が美味しくできました。
非常時にそなえて一度お試しあれ!!
一度遣っていればイザと言う時安心ですし、茹で時間も判ります。
ご家庭でカセットコンロがあればガスも止ってもご飯が炊けます。
カセットコンロがあれば、電気、ガス、水道が止まっても暖かいご飯が食べれます。
もっと昔にこの方法を知っていれば山でアルファー米などを食べなくても済みました。
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