6月20日

天気 かいせい 気温9度
群馬県側にはすでに入道雲が空高く上がっています。
昨日は雷雨にはならずその代り今朝は雨かと思うほど夜露が降りました。
すでに冷たい北風ですので本日も雷雨の心配は無いと思います。
昨日、登山用のガスコンロの話題を書きましたが私が山岳救助隊に
始めてで、本を読みながら装備品を揃えたのですが買ったストーブ(コンロ)は携帯用のガスストーブでした。
室内で試してみたら問題は無かったのですが、持って行ったら使い物になりませんでした。
弱い風が吹くと炎がコッヘル(登山用のなべ)に当たらずお湯を沸かす程度でも難儀しました。
ところが先輩諸氏が持っていたのはガソリンストーブでした。
圧力を掛けてから火を付けますので炎が吹き出す感じです。
おまけに火力が強くて大きなナベでもちゃんと沸騰します。
自分1人ならガスタイプは小さいコッヘル程度ならお湯も沸きますが、大人数用のナベは無理です。
直ぐにガソリンストーブを買いに行きました。
ガソリンタイブですと燃料のガソリンを仲間と分けて使う事も出来ます。
1ℓの缶入り1個を持って行けば5つ位のストーブに分けて使うことが出来ます。
ガスボンベですと1台に1個は必要ですし使い終わっても空のボンベを持って帰らなくなります。
最初は知らずにお店で売っているリッター1000円もするホワイトガソリンを買って使っていましたが、先輩から教えて頂きました。
ガソリンスタンドによっては小売しているスタンドもあります。リッター200円でした。
現在、ガスストーブも昔よりは性能が上がっていますので取り扱いはガスの方が簡単なのでグリーン期の日帰り程度では使っていますが、厳寒期はガスは気化しにくくなり使えません。
ガソリンタイプはポッピングと言って手で圧力を加えますので真冬でも使う事が出来ます。
登山のために購入される方は将来の自分の用途に合わせて購入されてください。

因みにガソリンストーブでも小さい方は少人数の時、大きい方は人数が多い時と使い分けでいます。
山へ行く場合、1グラムでも軽くしたいのが人の心です。
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