7月25日

天気 はれ 気温15度
昨日は雷雨にはなりませんでしたが、その代り写真でも判りますが湿度が高いです。
はやくカットした夏が待ちどうしいです。
昨日、保護者からのトイレの苦情の話を書きましたが、昨年 保護者からの要望で登山を中止した学校もあったようです。
登山ガイドが遊びに来て、過日の学校は夕方の打ち合わせで、硯川の前山スタートで志賀山に登り四十八池、大沼池の予定だったのに保護者からの要望で「こんな猛暑の中、山歩きなんかさせて熱中症にでもなったらどうするの!!」
と苦情が入って急遽朝に志賀山を登らない普通の池めぐりコースに変更になったそうです。
その話を観光協会ですると、池めぐりコースを歩くだけマシだそうです。
観光協会のあるビジターセンターには大勢の生徒さんが居りました。
池めぐりさえ中止して、室内で時間をつぶしていました。
ただ昼食は食べる場所が無いので暑い野外でお弁当を広げていました。
昨年は猛暑でしたが、志賀高原では上がっても25度位です。
志賀山頂なら2035メートルの標高がありますので、単純に100メートルで0.7度下がるとして蓮池より4.2度下がり20度位です。
本来、昼食を取る予定の大沼池は1731メートルの標高が有ります。
しかも池もありますし、周りはアスファルトに覆われていません。
ビジターセンターの周りは駐車場も道路も舗装しているので、日が射すと温度は上がります。
PTAの総意とか保護者の大勢の意見では無く、一部の保護者の意見で変更になるようです。
山に行った事のない保護者さんは、山の気温など知らないのかも知れません。
ご自分の住んで居る場所が気温40度なら全国どこでも40度あると思っているのかもしれません。
そして、そのお子さんが親になった時、炎天下のアスファルトの上で昼食を食べた記憶で同じ事が起きるのかも知れません。
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