9月24日

天気 かいせい 気温12度
先程までシグレていましたが晴れて来ました。
台風が通り過ぎて西高東低冬型気圧配置になりましたが台風が運び込んだ暖かい空気に覆われています。
さて、秋の話題キノコの話題を続けたいと思います。
志賀高原の住民の好物のキノコと言えばマイタケになります。
そうです!!見つければ舞を踊りたくなるほどで舞茸と名前が付いています。
どうしてかと言うと、通常マイタケと言えば栽培物のパック詰めされたマイタケ位しか見る事が有りません。
天然物は背中に竹で出来た登山用のリックで言えば50リットルくらいの大きなビクに入りきらないような大物になります。
そりゃー見つければ、嬉しさのあまり踊りたくなるのも無理はありません。

写真はそのビクに入りきらなく割ったものを頂いた写真です。
頂いた方も思わず、舞は踊りませんが笑みはこぼれます。
天然ものと栽培もの違いは、大きさは別として肉厚で香りが凄いです。
お客様に説明する時、明日トイレに行かれれば判りますと説明します。
大きい方を催されれば、トイレ中が匂いに包まれます。
天然ものがコンスタントに手に入れば、9月に天然マイタケを食す会を開きたいのですが無理です。
マイタケ取りの名人が行けば必ずある訳では無いので、折角企画しても手に入らなければ楽しみにされたお客様にも迷惑が掛かります。
マイタケは出る木の周期が有るそうです。
マイタケ取りの名人は、あの木は3年周期のように覚えておいて毎回回っています。
それでも、たぶん10回行って1つに当たるくらいの確率だと思います。
昔は小さいマイタケを見つけると落葉などを掛けておいて大きくなるまで待っていたそうです。
つまり先に見つけた人のものと暗黙の了解があったそうです。
世知が無い現代社会になったら、そんな事をしてあっても持って行かれるそうです。
むしろここにマイタケが有るよと教えているようなもの話していました。
そのため、小さくても見つけたら採ってくるそうです。
それでも写真のマイタケより大きいです。
マツタケとは違い栽培出来ますが、やはり天然ものと栽培ものでは違うキノコのように感じます。
写真は一番大好きな食べ方、マイタケのフライです。

香りと旨さが凝縮されて口いっぱいに広がります。
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