10月22日

天気 あめ 気温3度
夜中から時々強い雨が降っています。
被災地に住んでいますとニュースの殆どが災害関連に占められていますが、本日は被災地も雨のためボランティアは中止だそうです。
なぜアップルライン周辺が一面リンゴ畑になったかと言うと、地元紙に出ていたのですが明治時代何度も大水害があったそうです。
当時は、絹糸を出す蚕の飼育が盛んで蚕に食べさせる桑を作っていたそうです。
ところが水害が起こって桑に泥が付くと蚕は食べないそうです。
そこで数件の農家が試しにリンゴを植えたところ、リンゴの木が泥水に浸っても秋になると真っ赤な実をつけたそうです。
そのことが契機となり一面リンゴ畑になったそうです。
私も地元紙を読んで初めて知りました。
言われてみれば河川敷などは、ほとんどがリンゴ畑です。
今回ほどの災害は初めてですが、何度も大水で河川敷のリンゴ畑が冠水しているのは見ています。
千曲川は日本一長い川です。
上流から運ばれてきて堆積した肥沃な土壌が広がりリンゴ栽培に最適でした。
千曲川は新潟県の入ると信濃川と名前を変えて新潟平野を作っています。
新潟平野も上流から運ばれて堆積した肥沃な土壌が広がり稲作が盛んです。
やはり新潟県も水害は多い場所です。
川が作った土地ですので。
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