11月19日

天気 はれ 気温2度
夜は前線通過で雨になり、現在気圧の谷で日が差してきました。
今晩は冬型気圧配置になり雪の予報が出ています。
今晩の雪で先頭を切って熊の湯スキー場23日オープンが決まると思います。
1982年(昭和58年)の喜劇とは。11月の終わりには全山全面滑走可能になるくらいに雪が積もっていたのですが12月1.2.3日と北海道まで暖気が入り込み大雨になりました。
スキー場開き祭は、全山滑走可能で迎えられると誰もが思っていました。
現在と同じで12月の最初の土曜日がスキー場開き祭でした。
残った雪で何とか開催出来ましたが状況はだんだん酷くなっていきました。
11月は寒気が入り込み順調に雪が続き、そのまま12月も続くと思ったのに季節が春に一気に進んだ感がありました。
観光協会の役員をしていて緊急役員会が行われましたが、集まったところで対策は無策です。
当時12月20日頃には京都の高校生のスキー教室を頂いておりました。
電話ではらちが明かないので中旬に教員の方が見に来ました。
その時は、私どもの横の西舘スキー場でもリフトを使って何とか滑れましたが気温が高く消えていく状況でした。
最後は校長先生の「雪は無くても学校行事なので予定通り行う」でお見えになられたのですが、滑れたのはなんと現在の西舘フーディークワッドリフトの降り場から下った平の場所だけでした。
生徒さんはゲレンデの端の雪が残っている場所を歩いて登って実習をしていました。
スキーは現場に置いたままだったと思うのですが、お昼も歩いて戻ってきました。
皆さん暑い暑いでアイスクリームが飛ぶように売れる有様でした。
しかしこれは序曲に過ぎません。
次から次へと、今から思えば喜劇ですがとんでもない事態が続きました。
続きは明日へ
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