11月20日

天気 今シーズン初の猛吹雪 気温-10度
昨晩より気温が低ければ多く雪が作れる自走式のスノーマシン2台投入してフル稼働していますが、風が強いと風下に飛んで行ってしまいます。
高天ヶ原のスキー場から見ると、風下は熊の湯スキー場になります。
高校生の次は大学のスキーサークルの皆さんでした。
3泊の予定で予定通り貸し切りバスでお見えになられたのですが、1日滑って夜コンパをして合宿を断念して帰りのバスをキャンセルして帰りました。
話はそれるのですが、その年よりヤマト運輸ではスキー宅急便の前にスキー手ぶらを長野支店が始めました。
学生さん40名として80個の荷物がいきなり出ました。
それまでは担当が1名でワンボックスカーで毎日回っていたのですが連絡をしたら2トン車で集荷に来ました。
実は長野支店が独自で始めたので、スキー場から自宅には遅れるのですが逆は出来ませんでした。
お客様にすればなんでスキー場からは送れるのに自宅からスキー場は送れなく憤慨されていました。
その後ようやくスキー宅急便になり全国で取り扱うようになりました。
12月24日の晩からクリスマス寒波でようやく雪が降り出しました。
雪が降り始めたと言う情報を聞いた、当時東京にスキー専門のツアー会社でサミーツアーと言う会社があったのですが志賀担当だった柳沢さんが別のスキー場に行くツアーバスの行き先を全部志賀高原に変えて出発させました。
お客様は知りません。朝バスが付いたら一面銀世界の志賀高原でした。
一夜にして志賀高原中をサミーツアーが満室にしたと伝説が残っています。
当時はサミーツアーとは取引はありませんでしたが、その後付き合いを始めて伝説の男、柳沢さんとも懇意にさせて頂きましたが大バクチを打つようなタイプではありません。
単純にお客様にスキーを楽しんで頂きたい一心で遣ったようです。
現在でしたらスキー用具を宅配便で送る時代ですので出来ませんが、そのシーズンから始まりましたので出来た芸当でした。
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