3月9日

天気 快晴 気温-4度
ピステンが光り輝いています。
本日は全国的に4月並みに気温が上がる予報が出ていますが、上がっても10度に行くかどうかです。
だいたい半袖で暑い暑いと活動されているGWでも夜間は道路が凍結する極寒の地ですから。
志賀高原のスキーの前に触れなくてはいけない話題があります。
日本のスキーの始まりは1911年明治44年に、陸軍が新潟県の高田にオーストリーからレルヒ少佐を招聘しての講習会とされています。
その前に1902年明治35年に陸軍が青森で八甲田山雪中行軍大量遭難事故を起こしてスキーの重要性に注目したとされています。
その件に関しましては新田次郎の八甲田山死の彷徨や、高倉健主演の八甲田山の映画になっています。
新潟県の高田が日本スキー発祥の地とされています。
現在もスキー場として残っていてリフトも掛かっていますが264メートルの短いリフト1本のスキー場でです。
もちろん当時はリフトなんてありません。
スキーを担いで滑るか上るしかありませんのでその程度のスキー場でよかったと思います。

写真は日本スキー発祥の地 金谷山スキー場です。
その翌年の講習会に参加された旧制飯山中学、現在の飯山高校の体育教師の市川先生が帰った翌日に、中学の裏山からグラウンドに滑り降り中学生に叫喚を与え「スキーこそ雪国の福音である」とスキー熱が高まったとあります。
体育教師でしたので、雪国の冬は野外で運動が出来ないので冬の体育授業にチョットした裏山でできますので最適なスポーツと思ったのかも知れません。
しかもその2月にはスキー部が創設されたとの記載もあります。
長くなりますので明日へ
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