3月12日

DSCN2153.jpg

天気 かいせい 気温-11度

小雪が舞っています。
ご覧のお客様にすれば雪と喜ばれるかと思いますが、この時期の小雪はアイスバーンの目の中に入り雪質が違うので滑りにくくなります。
折角の高速バーンが・・・・_| ̄|〇
お泊りのお客様は喜ばれています。
昨日も結局西風で晴れていましたので2日続けて良い天気です。

当時のスキーは冬山登山の延長と書きましたが、竜王ツアーコースや草津ツアーコースも同じです。
よく戻ってくる方法はと聞かれますが、登山の縦走と同じです。
折角なので竜王コースは帰る時、来るときに降りた湯田中駅では無く、竜王を滑って湯田中の2つ先の夜間瀬駅まで滑って帰路に就くコースです。
また草津コースは熊の湯で滑られたお客様が横手山を越えて草津まで滑って行って、草津から帰路につくコースとなっています。
もちろん現在のように宅配便はありませんので荷物は背負ってスキーで登り滑り降ります。
リフトを使う現在も観光協会主催の草津ツアーの出発地点は熊の湯にしています。
違うのは野沢ツアーコースになります。
天狗の湯のお嬢様が野沢温泉に嫁がれて、天狗の湯さんが野沢までのルートを一番最初に開けた人に飾ってあるスキーを上げるで出来たルートです。
昔からよく言われるのが初任給が3000円の時代でもロシニョールは10万円しました。
現在でも10万円です。
当時とすれば100万円以上の価値かと思いますが、それは面白いと天狗の湯にお泊りの上流階級のブルジョアの方々がスキー目当てでは無く、新しいルート開拓を競いました。
現在、日本100名山で有名な深田久弥も参加して遭難騒ぎを起こした記録が残っています。
実は、この高天ヶ原で一番最初に山小屋を立てさせたのは菊池寛と深田久弥など作家仲間になります。
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