3月19日

天気 かいせい 気温-4度
眩しいです。
昨日も快晴になりましたが日差しは春の日差しで雪は重くなりました。
今晩、明日早朝にお越しになられるお客様へ
道路は日中溶けた水が流れ、ところどころ凍っています。
まだスキーが出来るうちは夜間は氷点下に下がり凍結しています。
道路の凍結さえ気を付ければ、まだまだスキーが十分楽しめる志賀高原です。
大勢のお客様のお越しをお待ち申し上げております。
1937年昭和12年より日中戦争が始まり志賀高原でも戦時体制下となりました。
当時8件の宿泊施設があったとの記載があります。
営業していたようなので、戦時下でもスキーにお見えになられたお客様が居られたようです。
昭和16年に「ショーシュウレイヂョウキタレ シキュウカエレ」の電報がスキーヤー宛に届いた記載がありました。
南方戦線に赴かれた方にとっては忘れられないスキーになったと察します。あの時スキーに行って良かったと。
昭和16年には横手山の第1回スキー大会が開催されましたが18年以降は中止の記載が残っています。
また戦時航空船舶用材の供出のため調査であるとか、食糧増産のために現在平床の大噴泉になっている場所を戦時開墾のため焼き畑にしたとか、一ノ瀬あたりでは燃料にする炭焼きなどのを行っていたようです。
また昭和19年より渋や湯田中旅館では東京より学童疎開を受け入れたようです。
来週からは近代スキー発祥の地、志賀高原になります。
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