5月20日

天気 はれ 気温9度
昨晩も雨になり日当たりのよい場所のシラカバが芽吹き始めました。

シラカバが芽吹いてから1週間から10日くらいでダケカンバも芽吹きが始まります。
シラカバとダケカンバは同じように見えますが、芽吹きはシラカバが早く落葉はダケカンバの方が早いです。
葉の葉脈に数は違いますが芽吹きと落葉でも見分ける事が出来ます。
竹の子は志賀高原の場合、標高1400メートルから2000メートル位でよい竹の子が採れます。
積雪地帯で遅くまで雪が残っている場所に生える竹は太くないと雪の重さに負けてしまうので太い竹になります。
同じ標高でも風当たりが強い場所は太い竹が育ちません。
当然、親竹が細ければ子も小さく親竹が太ければ太い子を出します。
スキー場の際に生えてくる竹の子は青く細いです。
竹は地下茎で繋がっていますのでスキー場側は、竹が刈ってあるので養分が片側からしか行かないためだと思います。
青いのは直射日光が当たり青くなります。
その手の竹の子は地元民は採りません。
その奥に生えている竹の子を藪漕ぎをしながら採ります。
背丈を超える竹藪ですので動くにも難儀しますが、採られた経験のある方なら如何に大変な作業と分かって頂けます。

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