6月1日

天気 くもり 気温10度
本日から6月ですが、まだスキー場には残雪は残っていますし昨晩は雨が降りましたがゲレンデは1面芽吹いていません。
お街では半袖だと言うのに、まだストーブに当たっています。寒びーのヤダ!!
今週は雪の話題を書いて行きたいと思います。
暑い熱い夏の空気は取って置くことはできませんが、寒い時に降る雪は取って置くことが出来ます。
冷凍冷蔵庫が普及する前は、冬に氷りを切り出してムロに保存して都会などでも物を冷やすために使っていました。
子供心に記憶がある冷蔵庫は、上に氷りを入れて冷やすタイプでカルピスを飲んだ記憶があります。決して明治・大正生まれではありません。
雪国では雪室を作り野菜などを保存していたそうです。
電気が普及し冷凍冷蔵技術が進むと廃れて行きました。
雪国では克雪と言って如何に雪を克服するかに重点が置かれようになりました。
一番は屋根の雪下ろしです。
雪国では一冬に100名近くの方が雪片付けで命を落とされます。
屋根の上にヒーターなどを設置して屋根の雪を落としたり溶かしたりする克雪に重点を置くようになりました。
一般の住宅では雪下ろしをしないと家が雪の重みでつぶれるそうです。
幸い志賀高原の場合は雪も軽くシッカリした創りなので営業を休止した施設でも、雪でつぶれる施設は見たことはありませんが人が住まなくなった廃墟がつぶれている光景は目にします。


最近。克雪から利雪と言う考え方が生まれています。
続きは明日へ
励みになりますので興味がある方にポチッとお願い致します。
記事を書く参考にさせて頂きます。

