6月5日

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天気 かいせい 気温17度

昨晩は雷雨の予報でしたが1粒も雨は降りませんでした。
木々も芽吹き始めているのですが乾き切っています。
雷雨でもなんでも少しは恵みの雨が欲しいです。

利雪の話題も最後にしたいと思います。
雪で直接冷房をしますと、雪がタバコの煙どかろか豚舎の臭いも雪が吸収してくれるそうです。
一般家庭で雪で冷房する場合、普通の2階建て住宅で車2台分のスペースの地下室があれば十分だそうです。
クーラーの電気代が幾ら掛かるか分かりませんが1日1000円と仮定して6月から9月の4か月として1年で12万円
10年で120万円、一般の住宅の耐用年数が50年として600万円とお利巧系の計算をすると建築費の方が高くなってしまいます。
しかし見方を変えると例えば、一般家庭でソーラーパネルの発電と同じで快晴になれば発電量が増えて嬉しいと同じで、大雪が降れば嬉しいの考え方も出来ます。
雪国では雪が降れば雪かきなど大変な作業が付きまといます。
敷地内の邪魔にならない所に積んで置いて、置ききれなくなれば軽トラックや業者さんに頼んで雪捨ても必要になります。
けれど雪かきしながら地下の雪ムロに雪を入れて行けば、夏涼しいと思えばせいも出ます。
雪片付けはどうしても雪の持って行き場などでご近所との揉め事になりますし、道路の除雪は両側に積んでいくので入り口が塞がれますが、コノヤローと怒るより雪ムロに入れられてラッキーと思えば嬉しくもなります。
雪国で雪と共存した暮らしができます。
また、家庭菜園などでいっぱい野菜が取れても雪ムロに入れておけば長時間保存が出来ます。
冷蔵庫とは違い湿度が高いので瑞々しいまま保存が出来ます。
視察に行った時、農産物を雪で保存している倉庫では住民がBBQをする時、瓶ビールはケースごと冷やすそうです。
一般家庭で瓶ビールをケースごと入れられる冷蔵庫をお持ちの家庭は無いと思います。しかも電気代は0円です。
長野でも利雪の考え方が進んでくれると良いなと思います。
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