7月1日

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天気 かいせい 気温18度

この辺は雨は大した事は無かったのですが風が強かったです。
本日は夏山の訪れを告げる開山祭が全国的に行われる日ですが志賀高原でも横手・志賀山の開山祭が行われます。
今年は関係者だけで執り行うようです。
今年は入山禁止を決めた山もあるようですが志賀高原は入山できます。
大勢のお客様のお越しをお待ち致しております。と書きたいところですが・・・・

昨日の続きです。
遭難者の女性は発見できたのですが降りて来てくれません。
「オラー ズボンの股が裂けて恥ずかしくて出て行けねー!」
すると先輩が「おい若いの!本隊に戻って足の短そうな奴からカッパのズボンを借りて来い。」と
入りたての新人は名前では呼ばれません。特命を申し付けられました。

川を渡り本隊戻り、足の短そうな方を探して「先輩からカッパのズボンを借りてくるように言われました」と答えました。
今の若い隊員なら「先輩から足の短い奴からカッパのズボンを借りて来いと言われアンタの所へ来た。」と言いそうですが私は絶対に口が裂けても言えません。
すると「おい アンちゃん カッパも持たずに来たのかい。明け方になれば夜露で濡れる。どんな時でも忘れるな」とカッパを貸してくれました。
ただ弁当を届けに来ただけなのに、教育的指導も受けました。
それ以来、雨具は必ず山に行く時は携帯していますし、針と糸もよく高級ホテルの引き出しに入っているソーイングキットも携帯しています。
余談ですが遭難救助の現場では使う機会はありませんでしたが1泊野宿の訓練では使って貰う機会がありました。
同行していた警察の課長が野宿の翌朝ズボンを履こうとしたら股が裂けました。
警察官が着ている活動服はなぜが縫製が悪く破けるそうです。
誰か針と糸持ってませんかと全員男所帯で声をはり上げました。
すると有ります!と答えたらどんなに嬉しかったかと後で慰労会の挨拶の中で感謝の弁が続きました。
有るかもしれない?ではぬか喜びに終わり「やっぱり有りませんでした。」で今日一日股の裂けたズボンで歩くかと思うと気が遠くなったそうです。
有ります!の一言がどんなに嬉しく心強かったと強弁していました。
単身赴任が長い警察官の方は針仕事も得意です。
ちゃんと縫い合わせて歩きました。
年配の女性にカッパのズボンを履いて貰い山田温泉に下山して終わりではありませんでした。
続きは明日へ


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