7月21日

天気 くもり 気温18度
午後から雨の予報が出ています。
梅雨前線が北上して夏と喜んでいたのに再び日本列島に停滞するようです。
やはり冷夏の予感がします。
志賀高原で林間学校は県内や関東方面の中学生が多いように見受けます。
着いた日に野外飯盒で夕食を食べてキャンプファイヤーをして、翌日は池めぐりや登山をして翌日帰るパターンが多いようです。
やはり生徒さんにすれば野外飯盒やキャンプファイヤーは一生の思い出に残ると思います。
野外飯盒は家族などで日帰りのキャンプでも楽しめますが、キャンプファイヤーだけはある程度の人数が居ないと出来ませんし楽しめません。
やはり火を見て喜び踊るのは人間のDNAに深く刻まれているのかもしれません。
人間の進化の中で火を使うことは重要です。
火が使えなければ食べるものも生食しかありません。
長持ちしませんし、細菌の増殖で食べれなくなってしまいます。
火を通すことによりより美味しく安全に食べる事も出来ます。
閉話休題
生徒さんが喜ぶキャンプファイヤーですが準備するホテル側は大変です。
日頃より要らない木があればキャンプファイヤーようにと集めています。
そのうえたとえ夕方、雨の予報が出ていてもマキを積んで準備をしておかないといけません。
で、雨が降れば中止です。
そうすると片づけないといけません。
キャンプファイヤーの場所は敷地内では無く、共有地で行うので翌日には別のホテルが使うのがほとんどです。
また、キャンプファイヤーをしたとしても、すべてきれいに燃えてくれる訳ではないので灰も含めて片付けも必要です。
そのためなるべく細い木が好まれます。
あまり小さいと貧弱に思われますので、テクニックが必要です。
1時間くらいできれいに燃え尽きてくれるのが理想です。
太い木だと燃えるに時間が掛かり燃え尽きるまで時間が掛かりすぎます。
私どもで薪ストーブに入れているプレカットの木ですが、最初は仲間内も関心を持ったのですが燃え尽きるのに2時間くらいかかるので断念していました。
火災予防のためには終わったら水を掛けて消して燃え残りをトラックに積んで片づけないといけません。
生徒さんは火の回りで歌を唄い踊るだけですが、その裏には大変な作業があります。
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