8月21日

天気 はれ 気温20度
今朝は湿った空気に覆われていて霧雨が降るのではの空でしたが晴れてきました。
昨日は雷雨の予報でしたが、午後から湿度は高くなりましたが雷雨にはなりませんでした。
そう言えばこの夏、雷雨は1日だけでした。
早いもので、もう金曜日です。
本当はクマより恐ろしい?人間の話題まで書くつもりでしたが来週になります。
クマに出会わないようにするためには?
クマのいる場所にはいかなければ出会う事は無いと思います。
以上終わりでは続きませんので書いて行きます。
クマが一番活発に動く時間帯があります。
日の出と日没の時間帯です。
今日現在長野県内で上高地で1件と大町で1件そして、飯綱で1件がニュースになりました。
上高地のテントは別として、大町は朝6時頃の散歩で飯綱は夕方6時頃の犬の散歩でクマと遭遇しました。
クマもエサを求めて活発に動く時間帯はやはり避けた方が無難です。
人間だって腹を空かせていれば不機嫌になり凶暴になります。
ある程度満腹になれば、無用なトラブルを避けようとします。
よく鈴を付けていれば大丈夫と思われる方が居られますが鈴を付けた方100人と、付けていなかった人100人で出会ったかどうか調査もされていません。
あくまでもクマは人間を怖がっている筈、だから音を出していれば逃げる筈と思いたいだけです。
子熊は母熊に守られていて好奇心は旺盛です。
今まで聞いたことの無い音色を聞けば興味を持ちます。

親子連れのクマを見ていると子熊は母熊と離れて広範囲を走り回っています。
私たちはクマがいる事を前提に行動しています。
クマがゴソゴソしていても、あ居るのねくらいのつもりで通り過ぎます。
下手に音をたてたり石を投げたりした方がクマがパニックになって危険です。
例えば車に乗っていて遭遇する事もあります。

クラクションを鳴らすより轢き殺すくらいのつもりでスピードを上げて近づけば殺気で逃げます。
これはサルも同じですし、道路にいるお街のカラスなども同じです。
クマスプレーもありますが、マタギの皆さんはクマを仕留める時、クマは立ち上がり人間を襲おうとします。
立ち上がり襲い掛かろうとした時、お前が俺を襲おうとしたから俺が仕留めると一対一の決闘のように喉から頭の中を貫通するように一発で仕留めるそうです。
クマスプレーも同じでクマに向かって遠くから噴射しても効きません。
ギリギリまで近づいた顔を近距離から噴射します。
出来るかと言われると、この辺ですと環境省のレンジャーの皆さんは腰にクマスプレーをぶら下げていますが多分出来ないだろうと言っています。
お守り代わりに付けていますと話していました。
いたずらに怖がる必要は有りませんが、自然豊かなところには居ると思って行動してください。
そして、万一出会ったらパニックにならず冷静に対処してください。
人間がパニックになればクマもパニックになります。
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