9月15日

天気 かいせい 気温14度
今朝は10度以下に下がり一面朝靄に覆われていました。
昨日、赤トンボの話題を書きましたが赤トンボが来ると夏が始まり、帰ると夏が終わります。
前にも書いていますが、赤トンボは里で生まれて夏になると山に登ってくるのですが1995年くらいだと思うのですが7月の初めに坊寺山付近で山岳救助隊の刈払いをしている時でした。
作業が早く終わり当時オリンピック道路の建設の真っ最中でしたので、みんなで山頂に登り変わって行く道路を見に行きました。
すると突然、谷の方から黒い塊が沸き上がって来ました。
なんだとよく見ると赤トンボの集団でした。
黒い塊で帯のように飛んできました。
当時、携帯電話は有りましたがカメラ機能は付いていない時代です。
現在ならみんなスマホで撮影していたと思います。
あれから何度も同じ時期に坊平山に行きましたがあの時一度だけ見れただけです。
里に戻る時は集団で戻るのかは分かりませんが、前に北海道で高速で走っていたらバチバチとフロントガラスに虫が当たりました。
見ると赤トンボでした。

赤トンボのDNAには里が暑くなると山に登って過ごし、山が寒くなると里に降りると刻まれているのでしょうね。
夏の始まりはワクワクしますが、終わりは寂しいです。
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