1月20日

天気 こゆき 気温-13度
朝まで吹雪でしたが晴れて来ました。
もう少し天気の回復が早ければ冷えて、ダイヤモンドダストが舞う天気なのですがそこまでは冷えませんでした。
これから週末に掛けて気温も上がって行きます。
温暖な地域の軽油が固まるの話題が続きます。
車が凍ると皆さん、お湯を掛ければ解けないと聞かれます。
おもちゃの車であるまいし、どうやって車にお湯を掛けるのと逆に聞きたいくらいです。
特に軽油の凍結が厄介なのは、燃料タンクから燃料パイプそして燃料を噴射する噴射ポンプまで同じ状態です。
オリンピック道路が出来る前は現在の2号トンネルと接続している清水橋の下に清水名水公園があるのですが、高天ヶ原方面から行くと初めての上り坂になります。
坂が上れず立ち往生している車をよく見かけました。
私どもの車には、けん引ロープがイザと言う時のために積んであります。
同じ大きさの車くらいまでは引っ張る事は出来ます。
大型車や大型のキャンピングカーは引っ張ることは出来ません。
何度が交通の邪魔になるので、けん引して蓮池にスタンドがありましたのでそこまで引っ張って行きました。
何度か言われたのは、エンジンが掛からなかったので修理業者に来てもらい噴射ポンプにお湯を掛けて溶かしてエンジンを掛けて貰ったのに坂でエンジンが止まったでした。
坂でエンジンが止まった理屈は簡単です。
噴射ポンプを溶かして軽油が流れるようになっても燃料パイプ内にはゼリー状に固まった不純物はそのままです。
アイドリングや低速で使う分の軽油は流れても、登り坂で力が必要でアクセルを吹かしても必要量の軽油は流れません。
そのためエンジンストップします。
あの修理業者に文句を言って遣ると皆さんいきがりますが、ゴハン論法と同じで修理業者にすればエンジンが掛からないと呼ばれただけで走れるようにとは依頼は受けていません。
軽油がゼリー状に固まった場合は、レッカー車で工場に降ろしてヒーターなどで温めて溶かすしか方法は有りません。
外気温が低い高地で何を遣っても直ぐに凍り付きます。
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