2月5日

天気 かいせい 気温-12度
吹雪の後の快晴です。
これから高気圧に覆われますので明日まで晴れます。
スパイクタイヤの話が続きます。
4輪車からチョット外れて2輪車の話も、ホンダにダックスと言うバイクがありました。

実は軽自動車のタイヤと同じサイズのタイヤを履いていました。
そこで軽自動車用のスパイクタイヤを履いて使っていました。
高校生の頃ですが校則で、校内乗り入れは125CC以下と決まりがありました。
教員と言う人種は古今東西、絶対に生徒より優位で無いと気が済まない人種です。
高校生が自分では乗れない大排気量のバイクでの通学が許さんと言う校則でした。
日本国の法律では試験に合格し免許を所持すれば乗ることは認められています。法律以上の規制を掛けていました。
長野県は山国です。
ましては志賀高原は急坂が続きます。
大排気量のバイクで無いと登りが辛ろうございます。
もちろん家から通うのではなく、下宿をしていましたが校内に乗り入れるには小さいバイクが必要です。
ダックスに履かせたスパイクタイヤは雪道では便利ですが、バイクのタイヤは曲がる時に倒しますので丸いです。
車のタイヤは四角です。
冬はバイクに履かせたスパイクタイヤは速度を出さないので使い物になるのですが、雪の無い時は使い物になりません。
さりとて4輪車とは違い交換は大変です。
そのためには複複数台のバイクを所有しないとなりません。
裕福な家庭に生まれていれば冬はバスと言う乗り物がありバス停1つでも乗って通学できます。
自転車で通い雪が降ると、冬、働らかなくとも食べて行ける親に電話をして一般庶民では持っていない軽トラで迎えに来てもらっていた輩も降りました。
貧乏な家庭で育つと冬も自力で通学しないといけません。
過酷な雪国の現実です。
追記
さすがに家まではダックスでは帰りませんでした。
せいぜい最寄りの駅までが限度です。
志賀は寒すぎでバイクでは無理です。
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