6月17日

天気 かいせい 気温11度
今朝も早朝からウグイスの鳴き声が響いています。
ウグイスも恋の季節です。
はやく連れ合いを見つけて子育てをしないと間に合わなくなるのかもしません。
ウグイスにとっても志賀高原は生まれ育った故郷です。
次は竹の子を盗る方が一番関心のあるパトロールの話です。
以前は地区、消防団、山岳救助隊とそれぞれ日程と人員を勝手に割り振らて行っていました。
どちらもトラブル防止のため複数人で行います。
人によってはパトロールが大好きな方も居られます。
メンバーは選べませんので、そのような方と当たると難儀です。
だいたい注意をすると「知らなかった。初めて来た。」としらを切ります。
私はあまり関わりたくないので、説明をして立ち去りますが、好きな方は高圧的にあーだーこーだー注意をするとだいたい注意された方は切れます。
盗人にも三分の理と申しますが、あー言えば上祐 こー言えば上祐でした。
忘れられないのは大手ゼネコンの作業着を着ていて注意をしたら、そのゼネコンの所長の名刺を差し出しました。
私どもにすれば、だから何なのですが、ちょうどそこにその方面に大変詳しく、志賀高原イチ高圧的な人が通り掛かりました。
これを読んでる志賀高原の住民なら誰だか判ると思います。
そしたら、そのお方は「オメー違うな、こいつならあの現場の時、俺に誤りに来ている。」と怒鳴りつけたら「その現場に出入りしている孫請けの者です。」とサラッと白状しました。
後で、そのお方は「悪さしている者が身分を明かすように名刺など出す訳ない。」そのような事を言いました。
言われてみれば確かにです。
きっと大手ゼネコンの所長なんてヒエラルキーの頂点の存在なので自分が逆の立場なら許してくれると思ったのかもしれません。
あの1件は忘れずに覚えている出来事でした。
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