6月23日

天気 くもり 気温11度
寒気に覆われて霧になっています。
この寒気は本来4.5月に南下する筈だった寒気が今頃南下しているのだと思います。
普通が一番ありがたいです。
竹の子採りでの遭難は規制を始めてもあまり変化は有りませんでした。
竹の子の時期の6月は毎週土日と言えば遭難騒ぎ、捜索救助です。
6月は近場なので、だいたいその日か翌日には発見となりますが7月に入ると日数が伸びます。
7月になりますと横手山など標高の高い場所が竹の子の時期を迎えます。
で、私どもはなるべく行きたく無い群馬側のガラン沢に迷いこんでくれます。
ガラン沢にはいたるところに「あなたは遭難してる。戻りなさい。」の看板を設置しています。
もちろんその看板を見て戻った方も多いと思いますが、遭難者に聞いたら途中でクマを見てしまって怖くて戻れなかったと言った遭難者の方も居ります。
次に看板を立てる時には、その文言も入れる必要があるかもしれません。
ただガラン沢に関しては規制を始めてから少なくなりました。
理由は、それだけ竹の子採りが少なくなったので、そこまで行かなくても簡単に採れるからです。
そりゃー誰だって竹の子採りで山道を1時間以上歩いては行きたくありません。
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