7月22日

天気 かいせい 気温17度
連休初日は雲一つない快晴ではじまりました。
ただ心配は、昨日雷3日目は奥志賀方面に昼前に落雷がありました。
雷はだんだん早くなりますので昨日で終わりだとありがたいです。
クマだけでなくサルも人間を怖くならなくなりました。
観光客だと判ると道路に寝転がり車の速度を落とさせたり止まろうとさせます。
すると一部のお客様は、少しでもサルを長く見ようとエサを与えてしまいます。
地元民は絶対にエサを与えないし、道路に寝そべっていても速度は落としません。
ちゃんと知っていて逃げます。
観光客の方でも、邪魔だどけと速度を維持したまま近づくとちゃんと逃げます。
サルだって命は大事です。
たぶん殺気を感じるのだと思います。
昔はサルも人間を怖がり早々人前には出ませんでした。
今は人間など怖くない。むしろ観光客なら睨みつければ観光客の方が怖がると思っています。
私どもでよくあるのが、目の前のせせらぎ遊歩道に散歩に行ったら通路両側をサルに囲まれて身動きできないと助けを貰います。
邪魔なら蹴飛ばすつもりで行けば通路は空けるのですがお客様は怖くてできません。
口を開けて威嚇してきますので噛まれればと思ってしまいます。
クマに襲われる被害は単独がほとんどです。
一部例外もありますが(乗鞍の事故や今年の北海道の住宅街などクマがパニックになっての事故)複数が同時に襲われるはあまり聞きません。
また山仕事をしている方が襲われたも聞きません。
山仕事の場合はナタやカマなどの刃物を持っていますので、イザとなればとオーラが出ていてクマも遣れば遣られると感じているのかもしれません。
いずれにしても現在は野生動物との出会いは避けられません。
野生動物の方で逃げてくれるなんて人間に都合の良いように考えないで、いるものだと考えてなるべく関わりあわないように通り過ぎるのが賢明です。
野生動物が生きていけるだけ自然が豊かだと言う事だと思います。
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