7月28日

天気 はれ 気温16度
朝まで冷たい雨が降っていましたが晴れてきました。
一昨日まではみんな同じく濃い緑でしたが昨日の冷たい雨が木々にとっては秋の雨だと思い葉の色を変え始めました。
これから暑くなっても元には戻りません。

次は横手山の紹介です。
実は岩菅山の標高は2295メートルなので2307メートルの横手山の方が12メートルほど標高が高く志賀高原で2番目に高い山になります。
横手山は両側にリフトが掛かっているので、あえて登ろうと思う方は居ないかと思いますが渋峠側からなら山頂に行く専用道路を歩いて登る形になります。
また横手山ドライブインの前にも登山道入口が有ります。
一部リフトの下を通る形になりますが登山道もあります。
国立公園内なのに山頂まで道路が開いていて開発されたのは、旧電電公社のマイクロウエーブの中継所建設のためだと思います。
関東と日本海側を結ぶ電話通信回線のためでした。
現在は光ファイバーケーブルになりましたが、当時は電波も使いパラボラアンテナがあり中継をしてつなげていました。
電波を使いますので高い山の山頂が許可されて設置されたと思います。
現在は役目を終えてパラボラアンテナなどは撤去されています。
志賀高原の住民にとっては見慣れたパラボラアンテナ撤去は寂しい限りです。
アルプスなどに登って志賀高原の山々を探す目印でした。
パラボラアンテナは人工物なので直ぐに分ります。
横手山が判れば後は山を追って行けば遠くからでも判りました。
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