9月24日

天気 はれ 気温12度
西高東低冬型気圧配置なので北から雲が流れています。
今日から昼の時間が短くなって行きます。
秋の日は釣瓶落としのことわざがあるように、日に日に日没が早まり日の出が遅くなります。
秋は寂しいです。
同じ雪国でもお隣の新潟県に行くと道路の片側に地吹雪防止壁が設置されています。
青森や北海道でも見かけます。
積もった雪が強風で剥ぎ取られた吹雪でも道路の視界を確保するために設置されています。
平野ですので強風が吹いて地吹雪になります。
ところが長野県内では見かけません。
長野の場合、山に囲まれていますので地吹雪にはなりにくかったのだと思います。
最初に地吹雪だと知ったのは2010年2月6日の事でした。
前山で初めて雪崩が発生しました。
前日は普通の吹雪だったのですが当日の日中は地吹雪になりました。
最初は判らず、なんて重たい雪の吹雪だと思っていました。
これが青森のオバちゃんがよく言っている地吹雪なんだと気が付きました。
柔らかい雪の上に重たい地吹雪の雪が積もり雪崩になりました。
幸い人的被害が無く助かりましたが、今まで地吹雪なんて経験した事がありませんでした。
室内から見る分には普通の吹雪と見分けは付きません。
除雪をしようと雪の中に足を入れるとナンじゃこれはとなります。
最近、地吹雪も増えています。

写真は翌7日の朝です。
普通の大雪ように見えますが重たい地吹雪の雪です。
玄関から道路まで通路を開けるだけで2時間掛かりました。
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