11月15日

天気 くもり 気温 -0度
珍しく朝靄が掛かっています。
今晩からこの秋で一番強い寒気が南下する予報です。
この寒気でスノーマシンが稼働を始めると来年5月の終わりまで視界に白いものが入る世界になります。
1982年(昭和58年)の悲劇とは、11月は寒気が入り込み順調に雪が積もって行きました。
ところが12月1.2.3日と北海道まで大雨が降って、その後12月だと言うのに暖気が入り始めました。
詳しい事は前に書いていますので興味のある方はお読みください。
http://shigakogen-ginrei.com/blog-entry-2029.html
クリスマス寒波でようやく雪が降ったのですが無茶苦茶な年末年始でした。
今まで志賀高原は年末年始は雪があるもんだと思ってリフト会社も営業していました。
ところが標高の高い志賀高原でも1962年昭和37年の年は、1月連休まで全く雪が降らない年があったそうです。
私ども宿泊施設としてはお客様に安心してお越し頂くために安定した積雪が欲しく、それまでもスノーマシンの導入を働きかけていました。
しかしリフト会社にすれば12月の初滑りのリフト料金が安い時期のために巨額の投資は対比用効果を考えると出来るかになります。
しかしあの年の雪不足がこれからも続く可能性を考えれば投資をしなければ生き残れないと考え方が変わって来ました。
続きは明日になります。
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