11月16日

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天気 こゆき 気温 -4度

朝までに10センチ程度の積雪になりました。
今シーズン初の道路の除雪車が出動していました。
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スノーマシンを導入するに3つの必要があります。
費用、水そして人になます。
費用に関しては高天ヶ原マンモススキーだけで1億円以上の投資になります。
一番大きな問題は水になります。
目の前を流れている川の水を使うとか池の水を勝手に使う訳には行きません。
水利権は江戸時代まで権利が遡ります。
高天ヶ原マンモススキー場と一ノ瀬ファミリースキー場を運営していた旧観光開発さんと水道の余水をためて使う方向になりました。
志賀高原は各地域が独自に水道組合を作り水源の確保や管理を行っています。
高天ヶ原と一ノ瀬はお客様から見れば同じように見えますが水道組合は違います。
高天ヶ原の方が歴史が古い分多くの水源を確保してあります。
そうは言っても、それでなくとも水源が乏しい山の上で冬は余計に乏しくなります。
増築しても電気やガスはいくらでも使用量は増やしてくれますが水はそう言う訳には行きません。
元は限られているので水道管の径は大きくする訳には行きません。
どうするかと言うと家の中に水を溜める貯水槽を作り、あまり使わない時間に溜めて置いて使う時間に何とか間に合わせる方式です。
今は判りませんが当時お客様がバス付の部屋に泊まったら好きな時に風呂が使えるかと思ったら時間が決まっていて、しかも水がチョロチョロで溜めるにすごく時間が掛かったと怒って居られました。
高天ヶ原は水道の余水を提供すると決まったのですが一ノ瀬はなかなか纏まりませんでした。
その余水をさらにタンクを作って溜めて置いてその分多く給水しろと言う意見もあったと思います。
その気持ちもよく解ります。
私どもでも断水やトラブルが発生すると屋根裏にある貯水タンクを懐中電灯で照らしてヤバイと思う事は多々あります。
その場合、スタッフに洗濯機は使わないでとお願いします。意外と洗濯機は水を使います。
高天ヶ原は水道の余水を提供するで話が纏まったのですが一ノ瀬はなかなか纏まりませんでした。
条件が整った地域からスノーマシンを導入すればよいのに、なぜか旧観光開発さんでは同時にこだわりました。
一ノ瀬から「高天ヶ原の水だなんて、けちくさい事を言わずに真ん中のタンネの森にスノーマシンを入れればいいんだ。」
と言われた事もありました。
水の一滴は血の一滴に値します。
さすがに、そんなことできるかで最終的に一ノ瀬地区でも水道の余水を提供することで決まりようやく高天ヶ原・一ノ瀬地区にスノーマシンが導入されました。



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