5月24日
天気 こゆき 気温-2度
夜から雪に変わり積もりました。
志賀草津道路は通行止めです。
5月どころか条件がそろうと6月でも雪になる事はある極寒のお山の上です。
志賀高原でもこの辺りで竹の子が出始めるのは例年なら6月の第2週から出始めてせいぜい2週間くらいです。
7月に入ると標高2000メートルを越えたあたりが最盛期になります。
目安はシラカバなどが芽吹きますとボチボチかと竹藪の中を覗き込みます。
だいたいスキー場との境目などに青く細い竹の子が生えていると竹藪の中にも生えています。
初期の頃は探し回っても5分に1本の時もあります。
昔から「竹の子を取った事のないものには上げるな」と言われていますがその1本の竹の子のために背丈を超える竹藪の中で身動きすら困難状態で採取しますので貴重なものになります。
ワラビやフキのように取りやすい場所には生えていません。
前に冬バイトに来ていたスタッフが食べに来て自分でも採りたいと竹藪に入ったら遭難する気持ちがよく解ったそうです。
奥に生えているのが見えると無理をして奥に行きます。すると戻ってくるのは大変です。
毎年、竹の子の時期になりますと遭難が発生しますが竹は雪の重さで下側に寝ますので下に降るのは難儀ではありませんが上に行こうとしますと逆目になり難儀ですし横方向も大変です。
結局、下に降り騒ぎを起こします。
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