5月26日

天気 くもり 気温5度
湿った南風が入り込み冷やされてドンヨリとした空です。
スキー場脇のシラカバも芽吹き奥のダケカンバはまだ芽吹きません。
違いが解ると思います。
落葉はダケカンバの方が早くシラカバの方が遅いです。
竹の子の時期は2週間くらいと書きましたが、自然のものなので人為的に早くしたり遅く収穫する術はありません。
その代わり早い分には地熱がある場所は早く出ます。
また北斜面で遅くまで残雪が残っている場所は遅いです。
そのような場所に生えている竹の子はそれだけの残雪に耐えられる太い竹の子が出ます。
その代わりクマも知っていて遭遇する可能性は大きいです。
前に山菜取りの名人に誘われて取りに行きました。
車を止めて川をバシャバシャ遡上して、滝は高巻して最後はガケをよじ登りその場所に着きました。
竹の子は太いので持っていったリックサックは直ぐにいっぱいになりました。
その代わりクマが出す獣臭と、ところどころ笹に熊の毛が付いていました。
少人数では怖いので人足合わせ誘われたようです。
10人で行けばリスクは10分の1になります。
もっとも10人も居ればクマも多勢に無勢なので逃げ出すと思います。
地熱のある場所や遅くまで残雪が残る場所は知っていますが、怖い思いをしてまでは取りには行きたくないのが本音です。
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