6月15日

天気 きり・きりさめ 気温 8度
寒気の影響で冷たい霧雨が降っています。
寒いです。
昨日、忠右衛門新道の事を書きましたが忠右衛門さんが直接作ったのでは無く、当時の地主である和合会の理事長さんが忠右衛門さんだったので名前を頂戴して付けました。
志賀高原山内で遊歩道や登山道が多く作られるようになったのは昭和30-40年代です。
当時、木戸池にキャンプ場が有ったのですが最盛期には1日2-3000名のキャンバーが押し寄せていた記録が残っています。
木戸池を中心に考えると笠岳にも坊寺山にも登山道をつけないとお客様に飽きられてしまいます。
当時の冬もそうですが、来年には反対側の山にもリフトが掛かりスキー場が出来るとなりますと、よし来年も来ようになります。
池めぐりコースも木戸池から直接行けるようにと、ひょうたん池コースも出来たと思います。
山の稜線は問題ありませんが、深い竹藪の中は冬スキーで滑りながら立ち木に目印をつけてから刈払いをしたそうです。
そうでもしなければ池の右側に開けようと思ったら左側どころか別の場所にでる可能性の方が高いです。
見通しの利かない竹藪の中では目印が無ければ無理です。
いつ誰がどのコースを開けたかは記録には残っていません。
外注でもして費用の支払いが有れば残っているとは思いますが、先輩方が無償で作業をされていましたので今となっては判るすべはありません。
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