7月6日

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天気 はれ 気温14度

昨日は予報では前線通過で午後から雨の予報でしたが、いつの間にか雨マークが消えて雨雲は掛からなかったようです。
志賀高原あるあるですが、平地は雨でも雨雲が低いとお山の上までは掛からない事がよくあります。

志賀高原の麓の沓野でも吉田忠右衛門さんと言う方が私財を投げ売って大沼池に堰堤を築き水路を開けました。
文化文政の頃と言いますので200年くらい前になります。
前に、忠右衛門新道の事を書きましたが代々名前を世襲されています。
偉業をたたえて大沼池やいろいろなところに石碑が立っています。
また松代藩真田家より本陣を与えられて、大名が参勤交代で宿泊する最高位の宿の称号も頂きました。
現在も渋温泉では老舗のお宅です。

稲作は1年中水を使う訳では無いので、溜めて置いてその時だけ水を流して使う方法です。
もちろん天領の領民は反対し代官所に直訴しましたが、天領の領民もメリットがあります。
そこで大沼池にためた水の、平時は天領6沓野4の割合で空梅雨などで水が少ない時は、その少ない水を天領9沓野1で決着したようです。

水利権は現在も生きています。
大正時代になり電気が普及し始めて、水力発電所を計画したら水利権を楯に反対したのに大恐慌が始まり、旧天領の皆さんは水の利用権を電気会社に売りました。
そして大沼池からの水も琵琶池に入れて発電に使っています。
もっとも発電に使っても中野市には流れますので、稲作には影響がありませんし、しかも6月1日から9月10日の間は水不足になった場合は大沼池や琵琶池の水位を減らして対応する契約です。

実は、志賀高原の地主の和合会の分厚い何冊もある和合会史に詳しい記載があるのですが、今回書くにあたり何十年ぶりに読み返しました。
流石に、この歳になると虫眼鏡で無いと読めない小さい字と旧仮名遣いは切なかったです。
で、ようやく明日の話題につながります。
現在、大沼池では人為的な異変が起こっています。




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