7月26日

天気 かいせい 気温17度
夜中は快晴でキレイな三日月が出ていました。
夜中が快晴だと放射冷却で冷やされて空気中の湿度が夜露となって降り空気がサラッとしています。
高原の夏です。
魚野川は山ノ内町になります。
岩菅山の稜線の反対側の大高山の山脈が分水嶺になり県境です。
よくあんなところまでオラが領地と欲張ったと思いますが、群馬と新潟の県境に三国山があります。
おそらくあの辺りまで領地を主張したので、その地名が付いていると思います。
現在の県境は手前の白砂山になります。
なぜそんなに広大な領地が必要だったかと言うと昔は炭焼きが盛んでした。
現在はBBQや焼き鳥くらいしか炭のイメージはありませんが、電気やガスが普及する前は料理や火鉢などの暖房に大変便利な燃料でした。
炭は炭窯をつくり周辺の炭に向く木を伐り無くなると、窯を動かしていきましたので広大な面積が必要のようでした。
作った炭は冬、馬そりを使い運びだしていたようです。
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