9月21日

天気 くもり 気温12度
前線に出来た低気圧に向かい強い南風が吹いています。
紅葉していたら葉が風でもぎれて飛ばされていました。
昨日、一沼の紅葉でカメラの三脚がズラッと並んで危険なので歩道が設置された話題を書きました。
デジカメが普及する前は、使い捨てカメラが紅葉の時期は飛ぶように売れました。
前に、お客様が東舘山頂に写るんですの自販機があったとBlogに書かれていましたが、自販機があるくらい売れていました。
当時、私どもには小布施の写真屋さんがフイルムなどを持って来ていました。
冬の修学旅行や紅葉の時期は毎週納品に来ていました。
紅葉がキレイだと皆さん撮影枚数が増えてフイルムや使い捨てカメラが売れましたが、もう皆さんお忘れかと思いますが当時のフイルムカメラは特殊な形状の電池を使った製品が多かったです。
家でカメラのスイッチを入れてフイルムの枚数などは確認しますが、カメラの電池の残量は知る由もありません。
ところが紅葉の時期は寒いです。
するとカメラの電池も容量低下を起こし使えなくなります。
写真屋さん、カメラの電池も何種類も持って来てくれていました。
おそらく売れ筋のカメラを知っていてしかもメーカーが違っても互換性があったようで意外とお客様から喜ばれました。
写真屋さん曰く、店に置いてあっても売れない。売れ残ったら引き取るで置いてありました。
フイルムカメラからデジカメになり、ケータイ電話にカメラが付き、そして現在スマホになりました。
いつの間にか街の中から写真屋さんが無くなりました。
私どももフイルムカメラの時代ならフイルムなどが売れましたが、現在は食事している間だけで良いので充電させてに変わりました。
恐ろしかはスマホでした。
一つの産業を衰退させました。
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