7月21日

天気 快晴 気温13度
今朝は濃霧に包まれていましたが晴れてきました。
東館山から岩菅山に向かう場合、岩菅山の山頂が見えますので
あの山に登るとワクワクしながら歩ける事です。
昨日書きました、中間の崖を過ぎると登山道は右側に曲がりハイマツの尾根を進んで行きます。
ハイマツの尾根から再び左側に登山道は続きますがその箇所でも信じられない遭難が有りました。
そんな事ばかり書いていると岩菅山だけで1ヵ月くらい掛かりますので止めます。
その先にノッキリに行く最後の登りが有りますが、山頂には行かずに途中で横道になります。
その山でも、忘れられない遭難救助が有りましたが又の機会にします。いずれも冬山の遭難です。
山頂まで登らず横道にしたのはたぶん、道付けの刈払いの時、刈っている方も疲れて
登りたくなくて横道にしたと思います。
ノッキリに到着しますと一の瀬からの登山道と合流します。
その先はいよいよ急登が始まります。
急登が始まってしばらく登ると左側に山の神が祭られているのですが登山道からは
離れています。岩菅山開山祭の時に地元の信仰深い方は山の神にお参りして
毎年雪で、石仏が倒れているので直します。
登る道はガレ場ですが山頂が近づくと柱状節理の岩がご覧いただけます。
雲一つない快晴の時後ろを振り返って下さい。
手前に白根山、その奥に浅間山が見えて空気が澄んでいる時は富士山と
火山が三つ重なって見る事が出来ます。そう言って休み休み登りましょう。
山頂は逃げません。
最後にハイマツの林の中を抜けると2295.3メートルの山頂に着きます。
志賀高原で一番高い山かと思われますが実は裏岩菅山が2341メートルで
ついで横手山の方が2307メートルですので3番目になります。
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