8月5日

天気 快晴 気温17度
朝霧が立ち込めた日は湿度が少なくさわやかな空気です。
本日は坊寺山の紹介です。
登山口は石の湯に有るのですが、夏はホタル見物の車両進入禁止の措置が
取られていますが夜だけです。とにかく真っ直ぐに進みますと旧石の湯山荘さんの
グランドが駐車場になります。
川を渡り、しばらく歩きますと登山道は沢登りになります。
山頂の手前で見晴らしが良い所はありますが、山頂は木々が生い茂っていて
眺望は望めません。
最近スキーのポチが減っているのでスキーの話題を
坊寺山はサンバレーから見える崖の有る山です。
実は長野オリンピックの時、志賀高原で滑降(ダンヒル)コースの候補に
上がった事があります。
志賀高原の入口に昔 安南平スキー場がありました。
現在の上林のチェーンベースから道路が左にカーブしている上に橋が掛かっていますが
安南平に行く道になります。
1980年昭和55年から5.6年は営業していたようですが営業を辞めてから滑降コースの
候補に上がり、某大手住宅メーカーさんが買い取り、滑降コースに決まったら一大リゾート
にする計画が有りました。
坊寺山頂より安南平に滑降コースを新設の計画でした。
残念ながら志賀高原内では岩菅山に決まりましたので坊寺山は無くなりました。
その後、一転して滑降コースは白馬に移りましたが、歴史にifはありませんが
坊寺山に決まっていたら滑降コースが出来たと思います。
そうしたら坊寺山と石の湯スキー場が繋がり、笠越・熊の湯と繋がり大きなエリアになっていました。
現在、石の湯・笠越(笠ヶ岳)前山とスキー場が無くなりましたが運命の分岐点は、坊寺山に有りました。
坊寺山に登ったら「ここにゴンドラを掛けて、ここにコースを開けてと」上から目線で空想するのも楽しいです。
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