11月29日

天気 吹雪 気温-7度
昨日は朝の内はよい降りだったのですが日中は降る雪より風か強くて雪が飛ばされていました。
週間天気図で2日の西高東低冬型カー気圧配置を期待していたのですがあまり期待できない気圧配置の予報に変わりました。
西館山スキー場は現在の上級者コースが全日本スキー選手権のために作られました。
現在と大きく違うのはスタートして右側に回り込みいったん中級コースに入り回り込んでいますが、右側に回り込んだあたりから左側にコースが作られていました。
男子コースは現在のリフトの下を滑り女子コースは現在の中級コースからの連絡路になっている場所の上が合流するかたちでした。
リフトの話題は後に書きますがリフトが、掛かってしばらくしたら男子コースが閉鎖になりました。
リフトの支柱にぶつかり怪我をする可能性もありますし、広げた事によって雪の着きが悪くなったのしれません。
現在の中級コースから回り込むようになったのは、だいぶ後になってからの事です。それまでは女子コースを使っていました。
もう一か所、現在は西館山クワッドの下を通り過ぎると右側にカーブしてゴールハウス方面に向かいますが、当時はそのまま真っ直ぐに滑り崖を斜めに滑り降りて現在の発哺クワッドの下を通りゴールでした。
東館山の滑降と西舘山の大回転のゴールは同じ場所でした。
また、スタートして西舘フーディークワッドの下をくぐり抜けると平な場所がありますが当時は盛り上がっていました。
その先に西発哺さんに行く入口が有るのですが、そこも盛り上がりジャンプ台のようになっていました。
大回転コースなのですが滑降コースのようにジャンプ台が2つしかも連続していました。
現在はブルドーザーで削りなだらかになっていますが、当時は自然の地形なのでしょうがないです。
子供心に思ったのは上手な人は何を遣っても上手だなと思いました。
アルペンスキーの場合、なるべくジャンプで飛ばないように抑えるのですが、1段目は抑えられても2段目では抑えが利かなく飛ばされます。
それを全日本クラスの選手の方は軽々クリヤーして滑って行きました。草野球をしている少年が初めてプロ野球を見る気持ちと同じでしょうか?
子供の頃は妙に自信がありますが、あの滑りを見ていると自分では生涯無理と思う位です。
スタートして直ぐに急斜面そして、2連のジャンプ台、最後もジャンプして急斜面に滑り込み緩斜面のゴールと滑降コースのような大回転コースでした。
そのため全日本スキー選手権を連続5回開催出来たのだと思いますし、競技と言えは西舘と名声を高めたのかもしれません。
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