12月28日

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天気 大雪・猛吹雪 気温-15度

朝までに50センチ以上の雪が積もりました。
昨日午後より大雪警報が発令されたままですが昼頃まで降り続く続く予報です。

本日は車の水抜き剤や古毛布の話題を書こうと思っていましたら、FBの方から地元の皆さんはツルツルミラーバーンどのように運転してるのと質問を頂きましたので道路の話題を書きます。
地元民も11月の終わりや12月のはじめなどの雪が融けて凍ったツルツルミラーバーンは、登りは先行車がいない場合はタイヤが空回りしない程度に速度を上げて走ります。車は惰性でも走っていますのである程度の速度が必要になります。
先行車がいる場合は、抜ける場所まで車間距離をかなり開けてゆっくり走ります。
一見矛盾しているようですが、4輪駆動なので急坂で止っても発進は出来ますがなるべく止らないようにしています。
先行車がいる場合なぜ車間距離を大きく開けているかと言いますと、カーブを曲がった途端スタックや事故車がいる場合もありますので車間距離が空いていれば、ゆっくり走りながら隙を見て抜くことが出来るからです。車間距離が詰まっていれば止るしかありません。
アホみたいに後ろから煽るような運転は、危険で巻き込まれます。
下りは20キロ位でかなり車間距離を取り、ゆっくりブレーキを踏まないような運転の仕方をしています。急ブレーキなど踏もうものならスリップするのが明白ですのでシフトダウンで対応しています。ブレーキを踏む場合でもゆっくり止るような踏み方です。
如何に安全で、早くを心がけています。
今回のように雨が降って凍るのは通常この時期はあり得ないのですが、真冬のツルツルミラーバーンは原因があります。
2000年に県知事が田中知事になった時、それまで道路の除雪は随意契約でした。
随意と言いますと癒着のシメージがありますが、現場は自分たちで遣っているプライドと道路に対する愛着があります。
例えば、日当たりのよい急坂はワザと雪を残して掻いておきます。
その方がタイヤもグリップが効いて滑りません。
洗濯板のようになったら平に掻いて行きます。
また3号トンネルの高天ヶ原側の入口の上を見てください。
エリマキトカゲのようになっていますが、トンネルの入り口の上に雪庇が張り出します。
随意の時代は、現場でワイヤーを渡してブル2台で引っ張って落としていました。
ところが現在競争入札で毎年業者が変わります。
あくまでも道路の除雪だけです。
1円でも安い業者が落札しますので、経験で有るとかベテランであるとか現場に詳しいとかは関係ありません。
安くするために、経験のない若手雇用の方が費用は安く済みます。
とにかくツルツルに路面を仕上げ、雪を飛ばしてはいけないところでも判らずに飛ばしています。
そして除雪に関係なく別の業者が融雪剤を撒いています。
志賀高原の場合、環境に配慮して塩カルでは無くて酢酸カルシウム・マグネシウムを撒いているそうです。
日中は気温がプラスまで上がる平地の除雪の仕方です。
3月頃、日中路面がグチャグチャに融ければ現場の判断で除雪をしていましたし、猛吹雪になると視界が効かない箇所が有るのですが、除雪車1台専属で張り付けて置いて、除雪をしながら誘導もしていました。
猛吹雪で視界が効かなくても除雪車のあとならついて行く出来ます。
随意の時代は建設事務所で毎日パトロールには来ませんでした。
と言うか見た事もありませんでした。
結局、除雪費用が安くなった訳では無く除雪業者への支払いは安くなりましたが、その分別のところに回っているだけです。
知事が変わっても元には戻りませんでした。
真冬のツルツルミラーバーンはそんな事情もあります。


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